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2012年10月19日 (金)

歌舞伎界のトップランナー〜ふるあめりかに…〜

歌舞伎界のトップランナー〜ふるあめりかに…〜
昨日は〈赤坂ACTシアター〉にて『ふるあめりかに袖はぬらさじ』を観劇。

此の作品は元々、有吉佐和子さんが杉村春子さんに当てて書いた新劇でしたが、その面白さに惹かれた玉さまにより、ついには歌舞伎にもなった名作でがんす。

5年前の2007年の暮れに、来春リニューアルオープンされる〈歌舞伎座〉にて初見した芝居でしたが…いや〜、コレが面白かったの何の♪ ( ^^)Y☆Y(^^ )

「また観たいなァ…再演されないかなァ?」と思ってましたら、待望の再演。久々に観てみますると…

ウン、矢っ張りすっごく面白い。

5年前に初見した時も書いたと思いますし、当たり前過ぎて恥ずかしい感想なんですが、玉さまがめちゃくちゃ上手い役者さんである事を痛感させられるお芝居です。圧倒的な上手さ。

何が上手いって、基本がコメディの此の芝居で、難なく(ではないでしょうが…)確実に笑いを取りに行っている! o(><)o

ブラック師匠も書いてらしたけど、玉さまは綺麗なだけでなくコメディ演技も絶品なところが、ホント嫌になる♪(←嫌なのかよ)

玉さまは、日本が誇る名コメディエンヌです!…あ、コメディアンか(←ま、コメディアンでもないけどね)。

公演プログラムに寄稿されていた真山仁さんの文章から、玉さまのお言葉を抜粋…

「今何が起きているのかを常に感じ取る努力は怠りたくない。また、日常生活で感じる違和感を見過ごさないように気をつけている」

「いちばん気になるのはファストフード。高脂肪な上に、化学調味料で濃い味付けがされたものばかり食べていると、日本的な味に鈍感になるのではないか」

「現代日本で全ての江戸的な風土がなくなったわけではない。コンクリートだらけの大都会でも、自然の移ろいはある。たとえほんの一瞬でも桜の花を愛で、虫の声を聞き、風の匂いに季節を感じられれば、昔から変わらない日本の風土を汲み取れる」

…上記のを読むと、玉さまが〈現代〉を生きておられる方とわかります。

また、檀れいさんと松田悟志さんとの鼎談の中では、こんな事を仰ってました…

「努力も葛藤も見せない。知らない間に出来ちゃったという感じでお見せして、サッと幕を閉じる。それがお客様へ対するプロの作法です」

…歌舞伎界のトップランナーは、日々闘い続けているのであります… (ノ_・。)

早くも再演を期待しております…玉さま、オイラは待っとるだよ♪ ◎^∇^◎

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