« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月30日 (火)

【映画見聞記 vol. 200】

【映画見聞記 vol.<br />
 200】
【映画見聞記 vol.<br />
 200】
昨日は〈TOHOシネマズシャンテ〉にて『レスラー』を観ました。

ハァ〜、しかし我輩の【映画見聞記】も此のブログを始めて約3年半で、遂に〈vol.200〉か…も〜オ、自分で自分を褒めてあげちゃいたいワ♪ (●^▽^●)/''

コホン…まァとにかく『レスラー』を観た訳なのさ。

此の作品は、あのミッキー・ロークが主演。

彼が演じるのは、かつて〈ザ・ラム〉と云うリングネームで人気を博していたが、今やすっかり落ち目になったレスラーと云う役…何となく、実際のミッキー・ロークとかぶるよね?

【ヴェネチア国際映画祭】で〈金獅子賞〉を受賞した作品ですが…

「無駄に生きるな、熱く死ね」のメッセージが、70年代のアメリカンニューシネマを彷彿とさせるカメラを通じてビンビン伝わってくる快作…ミッキー・ローク、熱いぜ!

正直云うと私、あんまり好きぢゃないんですよ…プロレス。

てか、どちらかと云えば嫌いなんですよ(←三度の飯を四度食べるほどプロレスが好きだった母方の祖母には悪いんですが…)。

何故なら、ムキムキの男同士が「ウオーっ!!」とか大声出しながら暴れ回り、時には血みどろにまでなってるのを見る楽しみがわからないし…何よりも、痛そうでイヤです(←ついでに云うと、担いだことすらありませんが〈神輿〉も苦手です。何故なら、あんな重たいものを担いでA地点からB地点に運ぶ楽しみがわからない…好き放題云って、ごめんなさ〜い! (>_<))。

しかし此の作品を観て、プロレスの印象が変わりました。

どんな目に遭うか分からないお互いの〈プロの技〉を命懸けで掛け合い、またその応酬を〈プロのショー〉として見せるのですから…そして何よりも、お客さんに喜んでもらう為に一生懸命に繰り広げる姿勢がとてもステキだ。

…映画の話に戻りますと、主役の落ちぶれレスラーの姿を美化せずに描いているのが良い。

好きなストリッパーに呑んで当たり散らし、麻薬もやって、大事なひとり娘には愛想を尽かされ、惣菜売り場の仕事に耐え切れず血みどろになりながらキレて辞めてしまうし…(←惣菜売り場を辞めるシーンは、心の中で吹き出しちまいました♪)。

それでも一日いちにちを生きていく強い姿に心打たれる。

こぶ付きのストリッパーを演じたマリサ・トメイが、めちゃくちゃ良かった…ちなみにマリサ・トメイは、ウチの兄弟子・大楽師匠と同い年。

熱い血潮が銀幕から漲る秀作、是非ご覧下さい!

評論家の町山智浩さんが、素晴らしい言葉を寄せている。

「尊敬する人は勝つ人じゃなく負けない人だ」

改めて三沢光晴さん、心よりご冥福をお祈りします…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月29日 (月)

【有望若手応援寄席】

【有望若手応援寄席】
昨日は、飯能の〈一丁目倶楽部〉にて【有望若手応援寄席 〜きん歌・王楽 ふたり会〜】でした。

久方振りに、きん歌兄さんと会う。明るくて、大好きな兄さんだ♪

ネタ帳を見れば、扇辰・菊之丞・三三などなど…名だたる実力派の先輩達が出ている! (>_<)

日曜の夜に、しかもザーザー降りの悪天候にも拘わらず、沢山のお客様方がいらして下さいました。

開口一番は、私。マクラをふっていると、いいお客様。とりあえず『読書の時間』で。

続くきん歌兄さんは、大ネタ『御神酒徳利』。兄さん、ピタリと来ましたよ?

私が爆笑したのは「オラがやったと云うのは、その〈そろばん占い〉に出てますでしょうか!?」「…出てます!」のやり取り。

仲入りはさんで、再びきん歌兄さん。家族を〈東京ディズニーランド〉に連れて行かれた事をマクラにふってから『新・巌流島』!

大学生時代、合コンの帰りに〈小田急線〉に乗ってたら、不良が乗り込んできて…ガツンと面白いです!機会があれば、是非お聴き下さい♪

トリは、私。

『五貫裁き』を演ろうかと思いましたが、2年半前に三三師匠がお演りになってました…しかも〈宝井琴柳仕込み〉も一緒です。

「きん歌兄さんがあれだけ笑わせてくれたから、笑いがなくてもいっか…」と『三味線栗毛』へ。いいお客さんが、じっと聴いて下さいました…助かったァ♪

タイプの違うきん歌兄さんとの会は、楽屋も含めて楽しかったです。また宜しくお願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月28日 (日)

【映画見聞記 vol. 199】

【映画見聞記 vol.<br />
 199】
【映画見聞記 vol.<br />
 199】
いよいよ来てしまいました…

6月27日が! ◎^∇^◎

待ちに待った『それでも恋するバルセロナ』と『ディア・ドクター』の封切りです♪

先日も此のブログで記しました通り、めちゃくちゃ楽しみにしていた2本です。ハァ〜、観るだけなのに緊張してきた…。

コレ正に…〈2本(にほん)の夏、緊張(キンチョー)の夏〉です(←上手い!座布団7枚!!)。

先ずは〈シネカノン有楽町1丁目〉にて『ディア・ドクター』。

此の作品は、何を隠そう〈王楽が選ぶ日本で最も尊敬する女性10人〉のひとりとして有名な(←有名な方だが、そんなもので有名ではない)西川美和監督の最新作。

主演は、我らが笑福亭鶴瓶師匠。

田舎の村で「神さま仏さま」と崇められている医師が、突然謎の失踪を遂げる…さてさて、どんなもんでござりましょうか?

素晴らしい…今回も、西川美和は王楽を裏切らなかった。

「やっぱり人間て怖いです。けど、愛があれば大丈夫です」

観たばっかりの時点では、こんな感想。言葉が陳腐で申し訳ないですが…。

不思議で奇怪な人間模様のど真ん中にいるのが、主演の医師・伊野治…笑福亭鶴瓶。

村の人間も観客も、伊野治の…と云うよりは〈笑福亭鶴瓶〉と云う人間のペースにどんどんはまって行く。

時に賑やかに、時に真面目に、時に人間の深淵が見えそうなほど不気味に…。

下手すると「鶴瓶師匠でなかったら成立しなかったのでは?」と思わずにいられない程に、ピタリとはまりました。師匠、お見事です!

『ゆれる』の時と同様、今にも割れそうな薄氷の上を踏んでしまった時のような緊張感…口をはさめない程の緊張感が、随所に散りばめられている。

印象に残っているそれは、研修医・相馬(瑛太)が伊野にスイカを持ってくるシーン。

主要キャストの瑛太さん・余貴美子さん・香川照之さん、皆さん本当に素晴らしかった。痛みに耐えて頑張った(←何だソレ?)。

こういう表現をしたら失礼かも知れませんが、八千草薫さん…めっちゃ可愛いのよ! O(≧∇≦)o

伊野と野球を見ながら晩御飯を食べてるシーンがあるんです。好きなシーンのひとつなんですが、此の八千草さんには惚れそうになります♪

流しに溶けるアイスが、此の監督らしいカット。静かに胸に染み込んで来て、妙に脳の裏側にザラリと残る。ちなみに風景も美しい。

書き過ぎて核心に触れない内に、此の辺で止めときます… m(__)m

とにかく素晴らしい映画、是非劇場で御覧下さいませ♪

あまりに感動した私は、終映後すぐに鶴瓶師匠にお電話…

鶴瓶師匠(以下〈鶴〉)「もしもし?」

王楽(以下〈王〉)「王楽です、おはようございます。たった今『ディア・ドクター』を観させて頂きました」

鶴「おお、有難う。どやった?」

王「めちゃめちゃ良かったです。アノ役は、師匠以外に考えられないですね?はまり役ですよ。僕が一番感動したのは、公衆電話のシーンです(←観て下さい。観ればわかります)」

鶴「そうかァ…どや、オレもたまにはやるやろ?」

王「やりますよ!(←興奮し過ぎて、何故か〈上から目線〉でモノを云ってしまった…)僕、西川監督の『蛇イチゴ』も『ゆれる』も大好きで、今作も相当期待してたんですよ。今回も期待を裏切らない素晴らしい作品でしたね?」

鶴「そうかァ、有難う…」

…すると師匠は、一緒にいたと思し召す誰かに話し始めた…

鶴「え?あのねェ、三遊亭王楽ゆう後輩なんやけど、円楽師匠の最後のお弟子さんで、アナタの作品『蛇イチゴ』から観て大好きらしいのよ…」

…ん!?まさか…

鶴「いや今、西川さんが隣りにおるのよ。伝えといたで?」

なァにィ〜っ!西川美和がそこに〜っ!? (。。;)

鶴「舞台挨拶で、上映館回っててな?」

納得。しかし、若干混乱し始めた我輩は…

王「そうなんですか!?師匠、西川監督にくれぐれも…くれぐれも宜しくお伝え下さい!!」

鶴「わかりましたァ。では、また…」

尊敬する西川美和監督に、同じく尊敬する鶴瓶師匠の口から、私の思いが伝わった…めっちゃ嬉しい〜っ♪

師匠に感謝しましたが、物凄く図迂図迂しいのを承知で敢えて師匠に云いたい…。

「西川監督に、電話代わってくんろ〜! (ノ><)ノ」(←図迂図迂しいよ)

…少しく脱線しちまいましたが、続いて〈丸の内ピカデリー3〉にて『それでも恋するバルセロナ』。

此の作品は、何を隠そう〈王楽が選ぶ世界で最も尊敬する男性10人〉のひとりとして有名な(←これまた有名な方だが、そんなもので有名でないのは云うまでもない)ウディ・アレン監督の最新作。

キャストは、ハビエル・バルデムにペネロペ・クルス、そしてアレン映画の新しい女神(ミューズ)のスカーレット・ヨハンソン。

ひと夏のバカンスを過ごす為、アメリカからやって来た女性2人が、セクシーで魅力的な画家に恋してしまい、更には画家の元妻まで巻き込んでのラブアフェアとなるが…

ギャッハッハ!笑った笑った♪ O(≧∇≦)o

登場人物の全員が全員、真面目であるが故に滑稽に見えてしまう恋愛模様を、見事に描ききった快作。

最近10年間のウディ・アレン作品は…「詰まらなくないけど、ガツンとした面白さがない」って感じだったんすよ(←そうは云うものの、私は彼のどんな作品を観ても〈幸福な気分〉になりますが…)。

そしてそれは「年齢の所為だろうなァ…」と思っていたのですが、大きな間違いでした。

今年で74歳のウディ・アレン、みずみずしい感性は衰えていなかった!惚れ直しちゃいましたよ♪

『アニー・ホール』や『マンハッタン』のように洗練されてて、処女作『泥棒野郎』に、そして私が一番好きな『ブロードウェイのダニー・ローズ』のようなスピード感とドタバタ感がある…あ、それと『ハンナとその姉妹』の中にある〈懲りてない感〉も。

軽やかな主題歌に乗って、お馴染みのシンプルなタイトルロールが流れる。変わらない此のオープニングも大好きです。

また、キャストが適材適所。

奔放な生き方のクリスティーナは、スカーレット・ヨハンソン。

堅実な生き方のヴィッキーは、レベッカ・ホール(←ぴったり!此の役の為に生まれてきたような感じ!年齢を調べたら、1982年生まれ…私より5つも下!私より5つ上かと思った!)。

熱情的で芸術家気質のマリア・エレーナは、ペネロペ・クルス(←今作で見事【アカデミー賞】の〈助演女優賞〉を受賞!)。

上記の3人の女優が非常にステキだが、何と云ってもその女達のど真ん中にいる〈セクシーな画家〉フアン・アントニオを演じたハビエル・バルデムが秀逸。

ロバのような顔をしてるが、芸術とワインをこよなく愛す…且つそんな自分に酔ってはいるが、やたら優しい為に女にはモテる…そのかわり、だらしない。

「いるいる、こういう男♪」と、彼が出て来て何か喋る度に笑ってました。ハビエルは、アレンの意図を完全に飲み込んでくれている…あ、彼だけでなく女優達もね?

クライマックスのドタバタ劇に、久方振りにアレン映画の真骨頂を見られて、とってもハッピーな気分になれました♪

可愛くって可笑しいラブゲーム、これまた是非劇場で御覧下さいませ… m(__)m

西川美和にウディ・アレン…

大好きな監督2人の最新作を観て、その作品が期待通りの…否、期待以上の感動を与えてくれたこと…こんなに嬉しく満足出来た〈映画鑑賞〉は、今までなかったかも知れません。

此の監督達に触れたことのないアナタにも、必ず喜んで頂けること請け合いの2作…ゼッタイゼッタイ観て下さい! o(^-^o)(o^-^)o

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年6月27日 (土)

【映画見聞記 vol. 198】

【映画見聞記 vol.<br />
 198】
昨日は〈TOHOシネマズスカラ座〉にて『愛を読むひと』を観ました。

全世界が涙した大ベストセラー『朗読者』が、待望の映画化。

今作でケイト・ウィンスレットは、本年度【アカデミー賞】の〈主演女優賞〉を受賞しました。

大戦後のドイツ。15歳のマイケルは、年上の女性ハンナと激しい恋におちるが、突然ハンナは姿を消してしまう。8年後、法学生となったマイケルは、裁判所でハンナと衝撃の再会を果たす…。

監督は、爽やかな快作『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルドリー。さてさて、どんなものでしょうか?

ウン、あんまり期待してなかったけど、フツーな感じかな?

しかしマイケル役の、大型新人のデヴィッド・クロス…めちゃめちゃ上手い。

大人になったマイケル(レイフ・ファインズ)が娘を連れてハンナの墓参りをする静かなラストシーンは、いいとは思うのですが…。

しかしながら終映後、見本のパンフレットを熟読。勿論〈朗読〉はしなかったが(←上手い!…ってか、そんな私を見て店員さんは「熟読するぐらいなら買えよ」と思っていたでしょう)。

…すると、観ていた時には気付かなかった〈とても重要なこと〉に気付かされた! (。。;)

気付いたところで、感動しちまいました…観ている時には、感動しなかったくせに。

まァ今回の教訓は「映画はぼんやり観るな」ってことです(←当たり前だよ)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月24日 (水)

甘いぞ、だんご!

甘いぞ、だんご!
甘いぞ、だんご!
甘いぞ、だんご!
先程〈羽二重だんご〉さんでの【第32回 だんご寄席】にて一席。

開演前に店内をうろちょろしておりましたら、あるおばあさんが…

「あの、スイマセン…」

「ハイ、何ですか?」

「コレ、何て書いてあるんでしょうかね?」

…と、真ん中の写真を指差して聞いてくるぢゃありませんか!

店員さんでもない私に…。

断りもなく出し抜けに…。

「あのねェ、おばあさん?そういう事を聞かれるンなら、マネージャーを通すとか、何日か前に速達を出すとか、伝書鳩を放つとかしてくれなくちゃ困るてんだよ」

とは勿論云わずに…

「ウ〜ン、何て読むんでしょうかねェ?とても味わい深い書だから、いい仕事なのはわかるんですが…」

…なんて、おしっこ漏らしそうな感じでモジモジしている私の傍へ、店員さんがつかつかっと寄って来られて…

「〈羽二重だんご〉って書いてあります」

と、助け舟を出してくれました! o(^-^o)(o^-^)o

「フ〜、コレにて一件落着♪」

と、内心ホッとしきっていたのも束の間。そのおばあさんは、更にこう来た…

「ハァ…ぢゃあどこが〈羽二重〉で、どこが〈だんご〉なんですか?」

何と驚いたことに、店員さんぢゃなく私に聞きやがんのよ! (>_<)

「え〜っと、う〜んと、それはァ、ほんでもってェ…」

なんてんで、落語の『つる』の中で「ぢゃあどうゆう訳で、つるは日本の代表的な鳥なんだ!?」と聞かれた半公のようにモゴモゴしていると、反対側にいた店員さんがすかさず…

「〈羽〉と云う字が二重になってますでしょ?それで〈羽二重〉と読ませるんですって」

「おおっ!」

…私とおばあさん、2人揃って感嘆の声がハモるハモる♪

「やっぱりそうかァ…いや、実はボクもそうぢゃないかと思ってたんですよ!」

…と緩みきった瞬間、おばあさんが口を開いた。

「成程。ぢゃあ、肝心の〈だんご〉は…」

と、おばあさんが云い終わらない内に、私は逃げるように楽屋に戻りました。

いやァ、着物に着替えてなくて良かったですよ。「王楽は、モノを知らな過ぎる」なんて、痛くもない腹探られるとこでしたもの(←相当痛いよ)。

それから私は『猫の災難』を演りました。いいお客さんのお陰で、楽しく出来ました♪

終演後、おだんごを頂く…正に、至福の味。

美味いぞ、だんご!

ついでに上手いぞ…否、上手すぎて読めないぞ、書!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

封切りが待ち遠しい!

封切りが待ち遠しい!
封切りが待ち遠しい!
私は今、モーレツに観たい映画が2本ある。

それは『それでも恋するバルセロナ』と『ディア・ドクター』。どちらも、今週27日の土曜日封切りです。

前者『それでも恋するバルセロナ』は、私の一番大好きな監督…ウディ・アレンの最新作。

此の監督の作品は、どんな出来でも無条件に大好きです。しかしまァ、よくコンスタントに撮られるよ…。

今作は、アレン版〈避暑地の出来事〉だとか…ギガ楽しみ!ラブアフェアに乾杯♪ ( ^^)Y☆Y(^^ )

余程御意に召されたのでしょう、今回もスカーレット・ヨハンソンが主役。

他には、コーエン兄弟の『ノーカントリー』の殺し屋役も記憶に新しいハビエル・バルデムに、ペネロペ・クルスも出ております。

今作でペネロペは、本年度の【アカデミー賞】で〈助演女優賞〉を受賞。余談だが『バニラスカイ』の彼女も素晴らしかった…。

珍しく〈単館上映〉でないアレン作品…とにかく観たい!

後者『ディア・ドクター』は、一昨年に過去最高の105本観た中で私がベストワンに選び、感動したあまり3回も映画館へ足を運んで観た『ゆれる』の西川美和監督の最新作。ちなみに『ゆれる』は、DVDも買いました。

処女作『蛇イチゴ』も素晴らしかった西川監督の3作目の主演は、我らが笑福亭鶴瓶師匠! o(><)o

鶴瓶師匠の役柄は、田舎の医師・伊野治。

村中の人々から「神さま仏さま」よりも頼られている伊野が、突然謎の失踪を遂げる…。

キャストは、今をときめき過ぎて〈ときめきメモリアル〉と云うあだ名がついて…はいないが、とにかく今をときめく瑛太さん、そして大好きな余貴美子さんに香川照之さん、更には八千草薫さんと云った邦画界を代表する名優がズラリ。

その中心で鶴瓶師匠が、どんな人間を演じておられるのか…師匠の怪演を観るのが待ち遠しい!

早く来い来い、来年3月15日!…否、今週6月27日♪

| | コメント (4) | トラックバック (0)

JのちSJ、時々USJ。

JのちSJ、時々USJ。
JのちSJ、時々USJ。
JのちSJ、時々USJ。
JのちSJ、時々USJ。
数日前に〈ジョニー〉こと上楽師匠と呑んだ時の写真です。

朝方には、いつも通りすっかり酩酊されて〈SJ(スーパージョニー)〉に…否、もひとつ上の〈USJ(ウルトラスーパージョニー)〉に変身されておりました。

こうなると大変です。

スカウターでジョニーを見たら、間違いなく壊れます。ベジータはびっくりして、インド人はびっくりしません。

こうなった時の口癖は、大抵「ホゲ〜」に「ポコ〜ン」に「バッカラコ〜ン」です。今は「云うよね〜?」も流行ってるみたいです。

おしまい♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

久し振りだど!『笑点 Jr. 』♪

久し振りだど!『笑点 Jr.<br />
 』♪
久し振りだど!『笑点 Jr.<br />
 』♪
久し振りだど!『笑点 Jr.<br />
 』♪
久し振りだど!『笑点 Jr.<br />
 』♪
久し振りだど!『笑点 Jr.<br />
 』♪
昨日は、久方振りの『笑点 Jr.』の収録でした。

いつ以来の出演だろう?そう、アレは忘れもしません…え〜っと、いつ以来でしたっけ?(←まァ、お約束だね♪)

大喜利も楽しかったのですが、何と云っても今回はコント!

二代目・木久蔵師匠が体育教師、セイラちゃん・神田蘭さん・私の3人は女子高生!…気の所為か、私が一番可愛いような…ウフッ♪(←キモ)

此のコントが、爆裂に面白い!…て云うか、女装しても揺るがない我輩の美貌を再確認する為にも、7月12日(日)の15時〜15時50分のオンエアを是非見て下さい!

ついでに、別コントで〈お父さん・お母さん〉を演じた柳好・愛楽両師匠の写真も、出血大サービスしちゃいます♪(←背後にちらりと写っている生志師匠もおまけに…)

今回の全ての写真、何か〈化け物屋敷〉みたいだね… (-_-;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月22日 (月)

ちなみに…

ちなみに…
ちなみに…
前回の記事に関しては、先週20日の土曜日に発売された『Switch』の〈笑福亭鶴瓶特集〉にも、ちらっと載っております。

かなり深く鶴瓶師匠に触れている特集なので、是非お求め下さいませ♪

先週の『きらきらアフロ』でも、鶴瓶師匠は私めの名前を出して下さいました…大先輩に、ただただ感謝です! m(__)m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

信じられない一日〜5月8日〜

信じられない一日〜5月8日〜
少し前の話で申し訳ありませんが、去る5月8日の金曜日…鶴瓶師匠にどうしても伝えなくてはならない用事がありまして、私は雨がザーザー降りしきる中を西麻布へ(←『雨の西麻布』だね?)。

取材の為に師匠が行っていると聞き付けた私は『Switch』の本社へと向かいました。

社屋から出てきた師匠にご挨拶すると「何で此処におるんや!?」と驚いた後「まァええワ、紹介したる」と誰に紹介して下さるのかと思ったら、社内にいらしたのは何と…木梨憲武さん! (。。;)(←ウオ〜っ、正に『雨の西麻布』!)

『仮面ノリダー』(←良い子のみんなの為に…『とんねるずのみなさんのおかげです』の中でやってたやつね♪)の頃から大好きだった木梨さんは、とっても背が高くとってもオシャレでとってもカッコイイ方でした…大人ぢゃ〜ん♪(←古)

紹介して頂いた後、すぐに「お前も来いや」と車に乗せられ、広尾のちゃんこ屋〈玉海力〉へ。

「…師匠、これから何が始まるんですか?」と聞くと…

「いや、取材だけで終わる筈やったけどな?木梨の友達の子供が落語演るゆうねん、だから聞いたるゆう事んなって急に此処の座敷を借りたんや。ついでに俺も演る事になって…」

なァに〜〜〜っ!?何と贅沢な企画!! o(><)o

座敷の上座にテーブルを並べて、その上に小さい座布団を計8枚重ね並べて〈高座〉の出来上がり♪

程なくして、木梨さんのご友人の息子さん・孝太君が来ました。年齢は、10才。「何を演るの?」と聞いたら「ウ〜ン…まだ決めてない!」と…私の高座前より余裕だ… (-_-;)

孝太君が準備をしていると、階下から上がってきたのが、目にも眩しい美しすぎる女性…

ドっヒャ〜!木梨憲武夫人の安田成美さんぢゃ〜〜っ!!! (ノ><)ノ

座敷に入ってこられた瞬間、微かに〈米米CLUB〉の『君がいるだけで』が聞こえてきました(←嘘つけ&古)。

さてさて、準備が整ったところで木梨さんが高座の前に立ち〈司会〉を始められました…何と贅沢なことか。

木梨さんに呼ばれて登場したのは、孝太君こと〈とんちき亭孝太〉♪

『みそ豆』みたいな小咄を披露するのかと思いきや…何と人間国宝・先代柳家小さん師匠の十八番『粗忽の使者』! ( ̄▽ ̄;)

我々本業でも大変な此の噺を、言葉も丁寧にしかもチャーミングに演りました。お見事! o(^-^o)(o^-^)o

更に驚かされたのは、孝太君…何と一度も落語を聞いたことがないそうな!本で覚えた『粗忽の使者』だと云う…圧巻です。

再び木梨さんが出て来て…

「さて!これから鶴瓶さんに落語を披露して頂くんですが、今日はもう一人落語家さんが来てます…三遊亭王楽さんです!」

え〜っ!聞いてないぴょ〜ん!! (。。;)

鶴瓶師匠が「いや、コイツはええよ。偶然来ただけやし…」と云って下さったのですが、私も何を思ったのか…

「いや師匠、孝太君にあれだけ見事な『粗忽の使者』を演られたら、プロとして何だかウズウズしてきました…私も演らせて頂きます!」

云った後すぐに〈後悔の波〉が押し寄せてきましたが、皆さん気を遣って下さったのか盛大な拍手を送って下さった為、後戻りが出来なくなっちまいました…。

高座に上がって、開口一番…「NHKの本選の時より、断然緊張しております」と…。

そらそうでしょう…客席には大先輩の鶴瓶師匠、木梨憲武さん・安田成美さんご夫妻、スタイリストの大久保篤志さん、『Switch』のスタッフの皆さんがいらっしゃるのですから。

私は、師匠円楽直伝の『牛ほめ』を披露。こうた君の笑い声につられ、皆さん笑って下さいました。マンモスうれP♪(←だから古いってば)

お後に登場したのは、鶴瓶師匠…の前に、今度は木梨さんが高座へ!

木梨さんは、前日に起きた出来事をアドリブでお演りになりました!初めて座ってお演りになったとか…目の生き方とか仕種とか、当たり前ですが此方が見習うことばかり!百戦錬磨のスーパースターの底力を勉強させて頂きました…。

木梨さんがお演りになった後、鶴瓶師匠が私に一言…

「今伝えたいことをお客さんに披露する…王楽、いま木梨が演ったのは、正に〈落語〉やな?」と…仰る通りです。

いよいよトリは、鶴瓶師匠。開口一番…

「何でこうゆう会になったのかわからん…孝太が見事に演って、王楽がきっちり演って、木梨があんなおもろいの演って…俺、何演ったらええねん?」

…と笑わせてから、十八番の〈私落語〉の『オールウェイズ お母ちゃんの笑顔』に突入!

師匠の凄いところは、殆ど声色も変えずに登場人物を…〈お母ちゃん〉を躍動させ、観客を泣き笑いの渦にたたき落とす。

鶴瓶師匠の落語を拝聴する度に、私は師匠円楽の言葉を思い出す…。

「落語に大切なのは、了見」

終演後には、皆さんと一緒に〈玉海力〉さんの美味しいちゃんこ鍋を頂く。

考えてみれば〈笑福亭鶴瓶・木梨憲武〉と云う2大スターの前座を勤めさせて頂いた訳で…不思議なときめきに満たされた中、頂くちゃんこの味は格別でした♪

鍋を囲みながら、鶴瓶師匠が私に向かって…「ホンマこうゆう展開になるとは夢にも思わなかったんや…此の場に出くわした王楽、お前は運がいいでェ?」と…ハイ、私は痛烈に感じております。

夢見心地のまんま我が家へ帰り、自分の部屋に入って驚いた…

入門した日に師匠の円楽から貰った直筆の命名色紙が飾られており、そこに書かれていたのは何と…

〈王楽 平成十三年五月八日〉

色んな事があってすっかり忘れていたのですが、奇しくも此の日…5月8日は〈入門記念日〉だったのです! (。。;)

次の日、鶴瓶師匠に話したら大層驚かれて…

「それホンマか?そんな偶然あんねんなァ…でもそれは、お前の芸人としての〈運〉や。ウワ〜、めっちゃ鳥肌立ったわ…」と。

同じく鳥肌立てて、受話器の向こう側にいる鶴瓶師匠に向かって私は思わず…

「師匠、落語の神様ってあるんですかねェ?」

…なんてクサい台詞を吐いちまいましたが、師匠は優しく「そやなァ?」とお答え下さいました。油断したら、泣きそうでした。

そらそうでしょう。

入門して、丸8年の此の日…鶴瓶師匠にどうしても此の日に伝えなくてはならない用事があり、行った先で普段では先ず有り得ない予定外のビッグでサプライズな〈落語会〉に立ち会えた幸せ。

真打ち昇進直前に〈落語の神様〉から、物凄いプレゼントを頂いてしまいました… m(__)m

色んな偶然が重なり合い、様々なステキな出会いを経験させて頂いた私は、つくづく幸せ者だなと思います。

師匠円楽と鶴瓶師匠に乾杯した〈平成21年5月8日〉の夜でした…。

あ、ついでに…家族に乾杯♪ ( ^^)Y☆Y(^^ )(←我ながらキレイにまとめた)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年6月20日 (土)

【第14回 王楽・三席】

【第14回 王楽・三席】
【第14回 王楽・三席】
昨日は〈日暮里サニーホール・コンサートサロン〉にて【第14回 王楽・三席】でした。

今回が〈二ツ目〉として最後の【王楽・三席】です。

今回は『稽古屋』『お化け長屋』『三味線栗毛』。自分の中では、何とな〜く「収穫アリ!」な感じでした…かね?

ちなみに鳳笑くんは『狸札』でした。

8月18日(金)には、三宅坂の〈国立演芸場〉にて【第30回 三遊亭王楽の天狗道場・特別編】があります。ゲストは何と…林家正蔵師匠! (>_<)

コレが正真正銘、二ツ目最後の独演会になります!お時間ありましたら、是非いらして下さい… m(__)m

今後とも、王楽を宜しくお願いします♪

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年6月17日 (水)

【王子落語会】

【王子落語会】
【王子落語会】
【王子落語会】
昨日は〈王子小劇場〉にて【王子落語会 〜都んぼ・王楽 二人会〜】でした。

上方の先輩・桂都んぼ兄さんとの会は、今回が3回目。

私とまるっきり違うタイプ(?)の都んぼ兄さんとの二人会は、色々な刺激を受けまくります。

此の日は、奇しくも雨。気の所為か、毎回雨が降っているような…(←私の所為ですね?ハイ)。

開口一番は、歌武蔵師匠のお弟子さん・昨年の秋に〈二ツ目〉になった三遊亭歌太郎くん。

「勉強させて頂いても宜しいですか?」と云って、彼が演ったネタは『夢の酒』。前座の頃から頭角を表していた彼は、更に進化を遂げておりました…ウ〜ン、私も負けずに頑張らなくては! (>_<)

続く都んぼ兄さんは『おごろもち盗人』(←東京の『もぐら泥』です)。

地味な部類の噺なんですが、兄さんの明るい人柄とチャーミングな声色で楽しく聴かせて頂きました♪

お後、私は『三枚起請』。何度演っても骨の折れる噺ですが、披露目までにモノにしたい一席です!毎回、矢来町の偉大さを感じずにはいられません… m(__)m

仲入りはさんで、再び私で『宮戸川』。終演後、あるお客様から…

「入ってきたお花を見たおじさんが『島田がよくお似合いだ…』って云う台詞、あの一言でぐっと締まるよね。アレは貴方の工夫?」

と、仰て頂いた私は…

「そうなんですよ。アレに気付いて下さるなんて嬉しいです♪」

と、云おうと思いましたが…

「いえ、小朝師匠から教わった時のまんまの台詞です」と、正直にお答えしました(←当たり前だよ)。横丁の若様に感謝(←古)。

トリの都んぼ兄さんは、くまざわあかね先生作『おなつ観音』。数々の伝説を作った名工・左甚五郎の後日潭。

序盤から中盤にかけて人情噺チックに噺が展開され、クライマックスからサゲまで笑いの波が押し寄せる…作者と演者がピタリとはまったステキな一席でした!

今回の二人会も、都んぼ兄さんから色々と教わりまして…大変実り多き会でしたワ。

来年の8月には〈四代目・桂米紫(べいし)〉を襲名される事が決まった都んぼ兄さん(←ちなみに兄さんの師匠である都丸師匠は〈四代目・桂塩鯛(しおだい)〉を襲名されます♪それにしても凄い名前だ…)。

都んぼ兄さん!行く末頼りなき私を、呉々も見捨てないで下さい… (・_・、)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年6月15日 (月)

【五代目桂文三 襲名披露興行】

【五代目桂文三 襲名披露興行】
【五代目桂文三 襲名披露興行】
昨日の夜、半蔵門の〈国立演芸場〉に行って参りました。

何故かって?

私が上方で一番大好きな先輩・桂つく枝兄さんが、此の度〈五代目・桂文三〉を襲名されまして、その披露落語会があったからです。

つく枝兄さん…否、文三師匠は、私が前座の頃に【東西落語研鑽会】で知り合いました。

見た目通りの朗らかさの所為でしょう、大物の先輩の方々に可愛がられるのは云うまでもありませんが、後輩にとても気を遣われる優しい兄さんなので、いつも兄さんとお会いする度に「こういう芸人になりたいなァ…」と思わずにいられません。

また後輩がこんな事云うのは誠におこがましいのは重々承知しておりますが、何てったって落語が素晴らしい。

『宿替え』『四人癖』『ちりとてちん』『動物園』『平の蔭』『堪忍袋』等々…お人柄とチャーミングな体躯から繰り出される落語の数々は、ヒキョーなぐらいに面白いです。

そんな文三師匠の披露興行、顔を出さない訳には参りません。

また出演者も凄かった…

三枝・きん枝・文珍・鶴瓶各師匠と云った上方落語界の重鎮に加え、東京からは我らが柳亭市馬師匠までご出演…此のメンバーを見れば、文三師匠がどれだけ愛されてるかが、手に取るようにわかります。

市馬師匠の『かぼちゃ屋』、鶴瓶師匠の『青木先生』、三枝師匠の『ぼやき酒屋』を堪能して、お仲入り。

休憩後は、きん枝師匠の司会による賑やかな口上。

市馬師匠が得意の相撲甚句をご披露された後、直ぐさま三枝師匠が…

「このあと何やったらええねん…」

勿論、会場は爆笑。するときん枝師匠が…

「大丈夫です。鶴瓶が〈クッション〉に入りますから」

鶴瓶師匠、怒る怒る…更に、会場は爆笑♪

大爆笑の口上の後、文珍師匠の『茶屋迎い』(←江戸の『不孝者』ですね?)。上方落語の香りに酔いしれる…。

いよいよ待ってましたのトリは、文三師匠…ネタは『崇徳院』!

テクニックは勿論のこと〈落語を演ってて楽しいオーラ〉が出まくっているのが、文三師匠の一番の魅力。う〜ん、矢張り「芸は人なり」やね?

打ち上げでは、市馬師匠が皆さんのリクエストにお応えして『俵星玄蕃』を熱唱♪盛り上がっている我々を他所に、店員さんが料理を運ばれる様が、物凄くシュールな光景でした…。

とにかくステキな披露目に立ち会えて、王ちゃん感激! (>_<)

嬉しいことには、今年の12月12日(土)に〈ハーモニーホール座間〉にて文三師匠との二人会が決まっております! O(≧∇≦)o

文三師匠、今後も後輩の指針としてご活躍下さい… m(__)m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月10日 (水)

【桂文珍大東京独演会 vol. 3】

【桂文珍大東京独演会 vol.<br />
 3】
昨日は〈国立小劇場〉での【桂文珍大東京独演会 vol.3】に行って参りました。勉強しに行ったのであります。

昨日(9日)から3日間、昼夜で三席ずつ。昨年7月もそうでした。一昨年もだっけか?〈ぼるさん〉だからそうでしょう。

そしてこれまた昨年同様、お客さんからのリクエストにお応えして! (。。;)

ちなみに昼は『地獄八景』『粗忽長屋』『老婆の休日』の三席だったそうで…聴きたかったなァ?

楽屋入ってご挨拶。手拭いを頂いちまったよ…ラッキーポッキーハグキー♪

さてさて開演時間。舞台には、橘右橘大先生の手跡による巨大な〈ネタ一覧〉の幕がかかっている。

高座に上がった文珍師匠めがけ…

「船弁慶!」「百年目!」「天王寺詣り!」「豊竹屋!」「はてなの茶碗!」「(算段の)平兵衛!」

お客様方から沢山のタイトルが飛ぶ飛ぶ…どれも聴きたいヨ〜!

結局『粗忽長屋』『らくだ』『ヘイ!マスター』の三席に決まりました。自分が来週演るから『三枚起請』と『稽古屋』も聴きたかったけどなァ…?

先ず一席目は『粗忽長屋』。3ヶ月前に本庄でご一緒させて頂いた時と、大分変わっておられました…早い話が、更にパワーアップして面白くなっておりました! O(≧∇≦)o

高座から下りられた文珍師匠に、興奮覚めやらぬ私は「3ヶ月前に聴かせて頂いたのと随分変えられてましたね?」と云うと「そうそう変えた。コレは落語の中でも究極の噺やからね?コレだけは、芝居では出来ん…凄いね此の噺は?」

…そう語られる文珍師匠の目には〈落語に対する尊敬の念〉に満ち溢れておりました…。

内海英華師匠の華麗すぎる三味線をはさみ、二席目は『らくだ』。

何度も聴かせて頂いておりますが、これまた爆裂に面白い!

酔ってからダジャレを云いまくるくず屋のキャラが面白い。それを受けた〈ノーテンの熊〉の「…お前のはそうゆう酒か?」で爆笑。顔の傷のエピソードに、またまた爆笑。

「王楽くん、こういう『らくだ』はどうやった?」と文珍師匠が仰るので、甘えて根掘り葉掘り聞かせて頂きました…正に、至福の時。

仲入りはさんで『ヘイ!マスター』でお開き。最後までソデで体操座りしながら拝聴。楽しかったァ♪

色々と頂いた薫陶を胸に、一歩でも近付けますよう頑張ります!文珍師匠、お疲れ様でした!そして有難うございます… m(__)m

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年6月 9日 (火)

急遽!

急遽!
昨日は〈日本橋亭〉で【三遊亭好楽独演会】。出演する予定は無かったんですが、朝に好楽から電話があり…

「悪い、王楽!お客さんが喜ぶから、頼むから出てくれ…いや、出て下さい!」

…なんて云われる筈がなく…

「昼間、何にもなかったら出れば?」

…と云われ、眠い目をこすり〈日本橋亭〉へ。

行ってみると、好の助くんが『たらちね』を演っておりました。そのあと好楽が『小言幸兵衛』を演ってお仲入り。

休憩後に私。『ろくろっ首』を演ろうと思っていたのですが、好の助くんの『たらちね』とネタがつくので断念。それよりも、開口一番の鳳笑くんの『牛ほめ』と〈与太郎〉がつくので、更に断念(←まァ私の『ろくろっ首』は〈松公〉なんですが)。

「ぢゃあ『厩火事』を演らせて頂きまひょ」

…と思ったのですが、トリの好楽の『小間物屋政談』と何となくネタがつくし、それよりも何よりも、先月末の【天狗道場】で演った時のお客さんが会場に多い為、お客さんがつく。

結局『棒鱈』を演りました。久方振りだったから少々慌てましたが、陽気なお客様方に助けられました♪

トリの好楽は『小間物屋政談』。好楽のいい加減さが家主に乗り移り、大変陽気で楽しい一席でがした。

まァ寄席でも何でも、演りたいネタは中々出来ないものなので、色んな種類の噺を普段から稽古しとかなきゃ不可ないってことでスワ! O(≧∇≦)o(←お前は〈SWA〉か)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 8日 (月)

【第4回 やねせん亭】

【第4回 やねせん亭】
昨日は〈不忍通りふれあい館〉にて【第4回 やねせん亭】でした。

今回も大入り満員!有り難や〜。

私『巌流島』、ぴろき先生の〈ギタレレ漫談〉をはさみ、円左衛門師匠『青菜』で仲入り。

きつつきくん『出来心』、トリの兼好師匠『茶の湯』でお開き。

此の会もまた、先輩後輩の皆さんから刺激を受けます。シゲキックスです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 6日 (土)

【第4回 夢で逢えたら…】

【第4回 夢で逢えたら…】
【第4回 夢で逢えたら…】
【第4回 夢で逢えたら…】
【第4回 夢で逢えたら…】
【第4回 夢で逢えたら…】
昨日は〈マコトシアター銀座〉での【第4回 夢で逢えたら…】でした。

林家たけ平くんと三遊亭きつつきくんと始めた〈新作落語の会〉も、はや4回目。

今回は私が主任なので、トップで新作を初演し、トリで古典を演るんでがす。

ちょうど1週間前の【天狗道場】に引き続き、またもや雨だ…あめだのアラレおせんべえだ(←うまい!せんべい…せんべい褒めちゃいけない)。

会場入りすると、我々3人と〈音響係〉でいらしてくれた鈴々舎やえ馬さんとで、ワーワー云いながら高座作り…その模様は、はたから見たら〈大学のサークル〉のように見えたことでしょう。

妙に緊張感のないまま、だだっ広い楽屋でチョコレートを貪るように食べながら騒いでおりましたが、開演時間が近付くにつれメンバー全員、いつも通り緊張して参りました。

ついに恐れていた開演時間がやってきて、先ず私。今回作ったのは、下記のような内容…

あるお父さんが、子供に「ディズニーランドに連れてって?」と云われるが、連れて行ったところは何と…!?

…なんてな具合の噺。どこかで演る機会があれば、また演ってみます♪「我輩は新作である、名前はまだない」…タイトル、何にしよう?

きつつきくんは、寄せ集めの野球チームの模様を描いた『鶏頭牛後』。たけ平くんは、豊臣秀吉にまつわる地噺『秀吉の花見』。どちらも面白かったっす!

仲入りはさんで、たけ平くんときつつきくんの漫才…のようなもの。当日になってやっと打ち合わせをされたのだとか。それでも2人の個性が炸裂していて、ユカイツーカイでした。

トリで私は『鼓ヶ滝』。いや〜、久々に演りましたワ。

相変わらず此の会は、普段の落語会とは明らかに異質の〈痺れるような緊張感〉を味わえます…演者もお客さんも。

2人の個性と才能に刺激を受けつつ、次回も頑張ります! (>_<)(←ちなみに次回は、7月29日の水曜日…きつつきくんと〈色物〉もやるんだわさ♪)

ちなみに此の日の私とたけちゃん、同じ帯に同じような色の着物でしたので、思わず記念写真をパチリ♪いよっ、色男!…オレの方がね。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年6月 4日 (木)

【第4回 夢で逢えたら…】宣伝

【第4回 夢で逢えたら…】宣伝
明日の5日(金)は、林家たけ平くんと三遊亭きつつきくんとの新作の会…【第4回 夢で逢えたら…】です。

およそ3ヶ月振りの此の会。一巡した今回は私が主任なので、トップで自作をネタおろし(←はっきり云って不安です…フアンダースの犬です!)、更にトリで古典の二席を申し上げます。

ヒザ(←トリの前の出番)では、たけ平くんときつつきくんが〈色物〉として何かやらかしてくれます♪

19時30分開演。前売りは1500円、当日は1800円。お問い合わせは…

(有)トミック
03(5695)1039

です。

どうなることやら…不安ですが、乞う御来場! (>_<)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

両国終了〜♪

両国終了〜♪
昨日は【両国寄席】の3日目。

楽大くんが『狸札』を披露した後、私は『道灌』を演りました。楽しかったです♪(←お客さんはどうだか知りませんが)

鳳楽師匠は、夏の大ネタ『船徳』。品位と風格の備わった貫禄の一席。

高座から下りてくつろいでいらっしゃる鳳楽師匠から、沢山の芸談と昔の名人上手のお話を聴かせて頂きました。こういう類の話は、我々後輩の血となり肉となるんですワ…本当に有り難いことです。

寄席3日間を経て、いよいよ明日(5日)は【夢で逢えたら…】。大丈夫か?とりあえず頑張ります! (>_<)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 3日 (水)

何だかお宅、とても楽しそうね?

何だかお宅、とても楽しそうね?
何だかお宅、とても楽しそうね?
何だかお宅、とても楽しそうね?
何だかお宅、とても楽しそうね?
何だかお宅、とても楽しそうね?
何だかお宅、とても楽しそうね?
何だかお宅、とても楽しそうね?
何だかお宅、とても楽しそうね?
何だかお宅、とても楽しそうね?
何だかお宅、とても楽しそうね?
昨日は【両国寄席】の2日目。鳳楽師匠の出番かと思ったらジョニーでした。鳳楽師匠は3日目だったよ…やれやれ。

開演前に、兼好師匠に『愛宕山』を聴いて頂く。適切なアドバイスと似顔絵を賜りやした。有難うございます!

開口一番の鳳笑くんは『牛ほめ』。彼の此の噺の中で、以下のようなくだりがある…

父「コレは〈其角(きかく)〉の発句でございますと、云ってみろ」

与太郎「コレは〈にかく〉のぼっ〇でございます」

父「そうぢゃないよ」

与太郎「ぢゃあ〈つるべ〉の〇っきだ」

父「何を云ってるんだ♪」

…私は、此のくだりが恐ろしいほど好きです。

私は『悋気の独楽』。いいお客様方のお陰で、気分良く且つ楽しく口演。磨きやしょう、此のネタは。

ジョニーは『青菜』。〈おうむ返し〉のところで、ソデにいた楽生・兼好両師匠に私は大爆笑♪

兼好師匠は『夏泥』。演者がいい所為もあるが、改めて「いい噺だなァ?」と痛感。ステキな一席でした。

此の日の楽屋は、若手真打ちの方々が多かった所為か、何だか〈部室〉のような雰囲気。たまには、いいですよね?

そんな空気がびしびし伝わる写真を、御覧頂きやしょう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年6月 2日 (火)

業務連絡!

業務連絡!
昨日は【両国寄席】の初日。昨日から3日間、トップの出番でありんす。

ただ昨日の初日だけ、出番を良楽師匠と代わっていたので、4本目の出番。『鈴ヶ森』を演って、小数精鋭な場内を沸かせました…気がします。

さァ、今日も頑張るぞ!

業務連絡…鳳笑くん、今日は鳳楽師匠のかばんに〈使いかけのトイレットペーパー〉を入れないように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »