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2009年2月27日 (金)

【第12回 王楽・三席】

【第12回 王楽・三席】
調布から日暮里へ。

夜は〈日暮里サニーホール・コンサートサロン〉にて【第12回 王楽・三席】。

今回の三席は『黄金の大黒』『王子の狐』『五貫裁き』。

〈雨男〉の私の所為で生憎の雨にも拘わらず、沢山のお客様がいらして下さいました。

高座に上がって会場を見渡すと、調布のお客様はいらしてない模様。チクショー、何か演っときゃ良かった… (-_-;)

先ずは『黄金の大黒』。こういう軽いネタが、難しいんですよね?

立て続けに『王子の狐』で、コレが初演。登場人物が多く地味でしんどい噺ですが、可愛くて落語らしい落語なので、大事にしていきたい一席です。

仲入りはさんで、トリは『五貫裁き』。実に3年振りの口演でしたが、お客様方がよく笑って下さった為に、気持ち良く演らせて頂きました♪またちょくちょく掛けていきます。

独演会が終わるとホッとしますが、約2週間後には【夢で逢えたら…】なので、新作を執筆せにゃなりません…頑張るぞ〜!

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【可龍・王楽 いけめん亭】

【可龍・王楽 いけめん亭】
【可龍・王楽 いけめん亭】
【可龍・王楽 いけめん亭】
【可龍・王楽 いけめん亭】
昨日の昼は〈調布グリーンホール・小ホール〉にて【可龍・王楽 いけめん亭】。可龍兄さんとの二人会です

会場入りしてネタ帳を見ていると、見慣れた自分の文字が…。

前座の頃に、小朝師匠の独演会に出させて頂いた時のものでした。開口一番で『蛇含草』演ってるよ…ホント小朝師匠の会では、前座で『夢金』『竹の水仙』など、考えられないネタを演らせて頂きました…めちゃくちゃ感謝してます。

平日の昼にも拘わらず、そのタイトルに惹かれてか、会場には沢山の若い女性が…特にいらっしゃいませんで、お年寄りの方々が沢山いらして下さいました…やれやれ(←嘘です、御来場に感謝してます♪)。

先ず、可龍兄さんが『鷺とり』をチャーミングに口演。

続いて私。夜が【王楽・三席】だった為、三席の内の一席を演ろうかと思ってましたが「同じお客様がいらっしゃるかも…」と『蒟蒻問答』にする。久し振りだったから、台詞が飛びそうになっちゃって…フゥ〜、危ない危ない♪

仲入りはさんで、再び私で『悋気の独楽』。いいお客様がげらげら笑って下さいました。

トリで可龍兄さんは、ラブストーリーの『幾代餅』。爽やかな兄さんにはピッタリのネタで、危うく兄さんに恋しちゃいそうになりましたよ! O(≧∇≦)o

イケメンに幸あれ…。

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2009年2月25日 (水)

【第12回 王楽・三席】宣伝

【第12回 王楽・三席】宣伝
26日(木)に〈日暮里サニーホール・コンサートサロン〉にて【第12回 王楽・三席】があります(←チラシには〈第11回〉としてありますが、どこかでカウントを間違えてしまったようです…ごめんちゃい!)。

今回の三席は『黄金の大黒』『王子の狐』『五貫裁き』。

『黄金の大黒』もかなり久々ですが、講談の宝井琴柳先生から教わった『五貫裁き』は【第1回 めばえ】で口演して以来ですので、およそ3年振りの口演!

『王子の狐』にいたっては、前座の頃に円橘師匠から教わっていたのですが、一度も高座に掛けたことが無かったので、何と今回がネタおろし! (。。;)

無事に終わることを祈りつつ、精一杯頑張る所存です… m(__)m

19時開演。前売りは、1800円。当日は、2000円。ご予約は…

(有)トミック
03(5695)1039

です。

皆様方の御来場、心よりお待ち申しております♪

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2009年2月23日 (月)

【第357回 花形演芸会】

【第357回 花形演芸会】
昨日は〈国立演芸場〉にて【第357回 花形演芸会】でした。

メンバーは出番順に…

ナイツ、三遊亭王楽、桃月庵白酒、林家二楽
〈仲入り〉
ポカスカジャン、鏡味正二郎、古今亭菊之丞
(敬称略)

と云う、非常にお賑やかな番組。

開口一番は、古今亭志ん坊くんで『子ほめ』。とってもいい声で、聞き心地の良い落語を演るのよね。普段もいい人で、大好きな後輩のひとりです。

続いて、絶好調のナイツ。何でも前日(21日)に、ボケの塙さんは結婚されました。おめでとうございます!同い年だから、私も頑張って相手を見つけなくちゃ♪ ( ^^)Y☆Y(^^ )

私は、桂三枝師匠作『涙をこらえてカラオケを』。大勢の皆様の前で歌えるので、気分いい事この上ない♪会長、有難うございました! (>_<)

その後に先輩方が続いたんですが、私が歌ってナイツもネタの中で『世界にひとつだけの花』を歌ったもんだから、皆さんネタに入る前に歌っておりました♪ご迷惑をおかけしてスイマセン… m(__)m

実力派の先輩方と並べて頂く【花形演芸会】は、とても勉強になります。今後とも宜しくお願いします!

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2009年2月21日 (土)

【第12回 めばえ2月号】

昨日は〈お江戸両国亭〉にて、一之輔さんとひろ木くんとの落語会…【第12回 めばえ2月号】でした。

今回の目玉は、ひろ木くんの『夢金』ネタおろし! (。。;)

トップバッターは、一之輔さん。マクラで、私がいかにいい加減な人間であるかを語ってから『強情灸』。あんまり人を褒めんぢゃない♪(←褒めてないよ)

続いて、私が『明烏』。去年は演ってなかったから、かなり久し振りでした。また近々どこかで演りませう。

仲入りはさんで、再び一之輔さんで『猫久』。プログラムには載ってないボーナストラックの一席に、お客さんが喜んでました。相変わらず、骨太な落語だ…。

いよいよトリのひろ木くんで『夢金』。

オープニングの「百両欲しい〜」が、妙におかしい♪船を漕ぎ始めた時の「ハァ〜!」が、寒いと云うより、お風呂に入って気持ち良さそうな声に聞こえたのは私だけかしら?とにかく、また聴きたい一席です。

いい刺激を受けるのが、此の落語会の特徴。負けない様に頑張ります! (>_<)

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2009年2月20日 (金)

【第44回 栄にぎわい寄席】

【第44回 栄にぎわい寄席】
昨日は〈そば処・弁慶〉にて、お馴染み【第44回 栄にぎわい寄席】でした。

今回のゲストは、三笑亭夢吉さん(写真)。私のちょっと後輩ですが、大変に評判のいい方です。

私が演ったのは『雑俳』『棒鱈』『鮑のし』『三枚起請』。

夢吉さんが披露して下さったのは…何と珍品の『てれすこ』!もう一席は『池田大助』! (。。;)

どちらも舞台ソデで楽しませてもらいましたが、後者の『池田大助』には唸りました。ぴたりと合っている為、今後十八番にされることでしょう。

夢吉さんの素晴らしさは、テクニックもさることながら〈落語を演ってて楽しいオーラ〉が会場全体に伝わってくる…此処です、ポイントは。

どんなに上手く演っても心に響かない人もあれば、恐ろしく下手なのに笑わせたりジーンとさせたりする人もある…五代目柳家小さん師匠の云う通り、正しく「芸は人なり」なのです。

その点、夢吉さんはどちらも備わっている…ウ〜ン、もっと自分も精進せなあきまへん! (>_<)

帰りの電車内でもずっと〈落語トーク〉をしてしまい、とっても楽しい一日でした♪

夢吉さんに一言…

今度会った時は『スペランカー』と『さんまの名探偵』の話をしましょう!

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2009年2月19日 (木)

鳳笑展

鳳笑展
鳳笑展
鳳笑展
鳳笑展
鳳笑展
鳳笑展
反響が大きい為(?)、今年に入って鳳笑くんが書いてくれた私のネタを一挙に掲載します。

どこと無く相田みつをさんを彷彿とさせる…か?

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2009年2月18日 (水)

強情…きゅう〜!?

強情…きゅう〜!?
またまた〈円楽党の錆びたナイフ〉こと鳳笑くんが、ネタ帳に嵐を呼んでくれました。

『強情灸』と書こうとしたんでしょうが…オイオイ、火が一つ増えて〈炎〉になっちゃってるよ!ファイヤー!

よっぽど熱い灸だったんでしょうねェ… (-_-;)

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2009年2月16日 (月)

円福師匠の三題噺。

円福師匠の三題噺。
昨日は【両国寄席】。

トリの円福師匠が集客して下さったお陰で、いっぱいのお客様♪『読書の時間』を演りました。

新作派の円福師匠は、お題を頂いての〈三題噺〉。頂いたお題は…

・総理大臣
・春一番
・お見合い

でした。

多少の無理もありましたが、それも計算内で笑いへと昇華させ、時事ネタをからめて見事な一席に仕上げておりました。改めて、円福師匠の頭の良さに敬服します… m(__)m

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2009年2月15日 (日)

慌ただしい一日。

慌ただしい一日。
昨日は珍しく、慌ただしい一日でした。

先ず、午前中は【新小岩落語会】で『新聞記事』を演る。

新小岩から相武台前へ…お馴染み〈ハーモニーホール座間〉での【ざま昼席落語会】でした。

今回ご一緒させて頂いたのは、入船亭扇好師匠。

優しい師匠はお気を遣って下さり、番組の出番順を…

扇好、王楽
〈仲入り〉
王楽、扇好
(敬称略)

…と、私を仲入りにして下さいました。有難うございます m(__)m

開場してみると、ぽっかぽかの天気の所為か、扇好師匠人気の所為か、沢山のお客様。

驚いたことには…

前回(1月)が過去最高の動員だったそうですが、今回また記録を更新し、動員の新記録を樹立したそうです!パチパチパチパチ〜♪ ( ^^)Y☆Y(^^ )

開口一番は、お馴染み・柳亭市丸くんで『道具屋』。

続いて、扇好師匠は『そば清』。いつも此の師匠のお声に、うっとりさせられる…師匠、ずるい! (>_<)

「せっかく扇好師匠が仲入り前の出番にして下さったんだから、何か大きなネタを演らせて頂こう…」

意を決して『柳田格之進』に入る。勿論ドキドキしましたが、辛抱強いお客様方のお陰で気分良く(?)口演出来ました。

仲入りはさんで、再び私。

「重いネタだったから、次は軽〜くいきまほ♪」と、二席目は『鈴ヶ森』。

前方にお座りになられていたおばさまが、失禁してまうんでないかと思うぐらいに笑って下さった…気持ちいいことこの上ない!正に「何も云えねェ…」。

トリの扇好師匠にご挨拶した後、すぐに着替えて会場を後にしました…扇好師匠、優しいお心遣いを忘れません!江戸の粋を有難う!(←追悼番組ぢゃないんだから)

相武台前から浅草へ…〈雷5656会館〉にて、大楽兄さんの真打ち昇進披露パーティー。沢山のお客様がいらして下さいました。

パーティー終宴後、一門の先輩方と痛飲…主役の大楽兄さんがいないのに、朝まで呑んぢゃいました♪

披露興行は、我が一門のホームグラウンドである〈お江戸両国亭〉にて、3月1日(日)から始まります。是非、顔を見てやって下さい(←弔いだよそれぢゃ)。

大楽兄さん、真打ち昇進おめでとうございます!

あ〜、移動と呑み過ぎでくたびれた… (;´・`)

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2009年2月14日 (土)

【せきど落語会】

【せきど落語会】
昨日は〈関戸公民館〉にて【せきど落語会 〜第19回 三笑亭可龍の会〜】でした。

役不足とは存じながらも、可龍兄さんの会にゲスト出演させて頂きました…ありがてえことである。

開口一番は、昇太師匠の一番弟子・昇々さんで『初天神』。外見はまるで違うのに、ツッコミが師匠そっくり!芸のDNAを感じます。

続いて、主役の可龍兄さんで『うなぎ屋』。とてもスマートな落語をなさるんですよね?見習わなくては…!

お後、私が『夢金』。「お〜、さぶっ!」とか云っておきながら汗っかきの私は、船を漕ぎながらダラダラと汗をかいてしまいました… (-_-;)

仲入りはさんで、トリの可龍兄さんは『辰巳の辻占』…しかし小朝師匠にそっくりだ。特にこういう噺は。

嬉しいことには、バレンタインの前日にも拘わらず、可龍兄さんのお母様と奥様から、チョコを賜りました♪

兄さん、お世話になりました。また宜しくお願いします!

写真は、私と昇々くんのスニーカーですが…何と同じでやんの! (。。;)

だからワタクシ…

クツクツ笑っちゃいました(←お見事!)。

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2009年2月13日 (金)

おめでとう、きつつきくん!

おめでとう、きつつきくん!
一昨日【伝統芸能祭り グランドチャンピオン大会】と云う、若手の落語大会で、きつつきくんが優勝しました! ( ^^)Y☆Y(^^ )

彼が演ったネタは、先日の【やねせん亭】にて聴かせて頂いた『片棒』…あのネタならば、抱腹絶倒間違いなしです。

私も負けないように頑張らなくては…とにかくきつつきくん、おめでとうございます! (>_<)

昨日も【両国寄席】。

楽屋入りすると、楽大くんが…

「王楽兄さん、昨日のネタは兄さんが作ったんですか?めちゃくちゃ面白かったですよ!」

…と、嬉しいことに拙作『から騒ぎ』を褒めて下さいました! O(≧∇≦)o

彼は気遣いの固まりのような人間なので、彼一流のヨイショとはわかっていながらも、とびきり喜んでしまいましたですタイ♪

んな訳で、昨日は古典の『ふだんの袴』。こういうネタこそ、定期的に演っとかなあかん思いますねん。

今から、聖蹟桜ヶ丘にて可龍兄さんの会です。頑張って参ります!

※ちなみに写真は、賞金を貰って満面の笑みを浮かべるきつつきくん♪…ってオーイ、全然違う芸人だよ! (ノ><)ノ

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2009年2月12日 (木)

『から騒ぎ』

『から騒ぎ』
昨日は【両国寄席】。

蓋を開けてみると、沢山のお客様…嬉しい限りでごんす。

楽大くん『子ほめ』、橘也くん『都々逸親子』と続いて、反応を伺ってみますると、大変にいいお客様♪まァ、彼等の働きでもあるんですが。

「…アレを演ってみようかしら?」

…と、私は意を決して、先日【夢で逢えたら…】で演った新作を披露。

いいお客様だから、よく笑って下さった。下座の彩さんも喜んで下さった。

鳳笑くんから「兄さん、今のネタ帳に何と書いておきましょうか?」と云われ、ネタのタイトルを決めてなかった私は、少時のあいだ考えてから…

「『から騒ぎ』ってしといて?」

…と命名しました。

またどこかで演ると思いますが、宜しくお願いします! (>_<)

写真は、髪を伸ばして色気づいてきた橘也くん…彼に成り代わって、心よりお詫び申し上げます。

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2009年2月11日 (水)

凄いぞ!オツだぞ!菊六くん!!

凄いぞ!オツだぞ!菊六くん!!
昨日は、調布の〈男爵亭〉にて落語会。毎年恒例ですが、つくづく一年の早さを感じます。

今回一緒に行ったのは、古今亭菊六さん。何を聴かせてもらえるかが、いつも楽しみの後輩です♪

彼が披露したのは…『そば清』!

ソフトな口調に「ど〜もっ?」が、非常に合う。楽しく聴かせて頂きました。彼で『愛宕山』を聴きたいもんです。

私が演ったのは『牛ほめ』と『竹の水仙』。皆様ご存知の通り、十八番の二席です(←誰が決めたんだ)。

お世話になった皆様、有難うございました! (>_<)

追伸…写真は、何ら関係ございません。

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2009年2月10日 (火)

【やねせん亭・根津編】

【やねせん亭・根津編】
昨日は〈根津ふれあい館〉にて【やねせん亭・根津編】。

メンバーは出番順に…

松幸、王楽、円左衛門、きつつき
〈仲入り〉
夢葉、兼好
(敬称略)

でした。

月曜日の夜にも拘わらず、満員御礼。ポスターを貼って下さったり、色々ご協力して下さいました皆様方のお陰です!

開口一番の松幸くんが『真田小僧』、続いて私が『転宅』。反応がとても良い。有り難いもんです。

円左衛門師匠が『くっしゃみ講釈』。講釈部分が心地良い、当然の如く拍手が来ました。

きつつきくんが『片棒』。オリジナルのくすぐりに抱腹絶倒!改めて、彼奴は要注意人物だ…。

夢葉先生のマジックをはさんでトリは、前回の【やねせん亭】欠席だった兼好師匠。

ソデできつつきくんとマクラを聴きながら、笑わせるテクニックが夢葉先生に似てることに気が付きました♪ネタは『替り目』、最後まで爆笑でしたワ!

次回は、4月19日(日)。会場は〈谷中コミュニティーセンター〉。是非いらして下さい♪

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2009年2月 9日 (月)

『チャイルド44 』

『チャイルド44<br />
 』
『チャイルド44<br />
 』
今年に入ってから割と旅が続いており、その折に何度も、同じ小説を手にしている人々を見ました。

タイトルは『チャイルド44』。

「何で、こんなにみんな持ってんだ?」と思ったら、何でも海外編の〈このミステリーがすごい!〉で、第1位に選ばれた作品なんですって。

そんな話題の小説を、普段そんなに本を読まない好楽が買ってきました。

大変な本の虫で有名な児玉清さんが薦めていたらしく、それで興味を持って買ったらしい。

「読んだら貸してやるよ」と…「貸して」とも云ってないのに。

此の小説は上下巻で構成されており、どちらも四百ページ弱と読み応えがあるにも拘わらず、わずか一週間足らずで読み終えた好楽は、予告通り貸してきました。

舞台は、スターリン体制下のソ連…やばい、読む前から眠くなってきた。

さほどに興味を持たぬまま、ページを繰り始めてみると…

強烈に面白い。

上巻を3日で読破。下巻に突入すると、我慢出来ずに徹夜をしてしまい、1日で読み終えちゃいました。

幕開けの書き出しからして凄い…

「マリアが死を決意したときから、彼女の猫は自分で自分の身を守らなければならなくなった」

凄いでしょ?

「一体、何が始まるんだ?」って思わずにいられない書き出し。否が応にも、小説の世界に叩き落とされる。

「序盤の36ページは、何に繋がるんだ?」と疑問に思いながら読むのですが、いつしか忘れてしまい、忘れた頃に仰天させられる。

見事過ぎるキャラクター造形と、緻密過ぎるプロットに唸らずにいられません。

既にリドリー・スコット監督で映画化が決まっているのですが、読んでいるだけでまるで映画を観ているように、脳に映像がありありと浮かんでくる…その描写たるや、素晴らしいの一言に尽きます。

時にハラハラドキドキさせられ(←まァ7〜8割がハラハラドキドキなんですが)、時に息が止まりそうなくらいに切なくなり、時にさりげなく胸を熱くさせられる。

私が好きな場面は、本編にはそんなに関係ない箇所なのですが(あるかな?)、レオがアナトリー・ブロツキーを命懸けで捕まえた後、2人で焚火をしているところ(←読めばわかります。またその後の場面に、胸を締め付けられるんだわさ!)。

印象的な文章は、下記の文章。

「ただ生きるだけのために生きるような暮らしにはもう戻りたくないと思った」

全体的に暗い内容なんですが、根底にあるテーマが〈未来〉と〈救済〉、そして〈自己再生〉であるが故に、読んだ後に苦々しさがないんでしょう。

作者の名前は、トム・ロブ・スミス。

驚いたことに、1979年生まれ…林家ひろ木くんと同い年だ。

更に驚いたことには、此れが〈処女作〉!安っぽい云い方ですが…天才です。

これだけ手放しでオススメ出来る小説も珍しいです。是非、読んで下さい!

追伸…主要登場人物を、勝手にキャスティングしてみました。アナタが読まれた後、照らし合わせて下さいませ♪

レオ…トム・クルーズ

ライーサ…ナオミ・ワッツ

ワシーリー…エドワード・ノートン

ネステロフ…ラッセル・クロウ

アンドレイ…クリスチャン・ベイル

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2009年2月 8日 (日)

【2008 王楽アカデミー賞】

【2008 王楽アカデミー賞】
【2008 王楽アカデミー賞】
【2008 王楽アカデミー賞】
【2008 王楽アカデミー賞】
【2008 王楽アカデミー賞】
【2008 王楽アカデミー賞】
【2008 王楽アカデミー賞】
【2008 王楽アカデミー賞】
【2008 王楽アカデミー賞】
【2008 王楽アカデミー賞】
さて皆様、大変長らくお待たせしました…

海の向こうでは【第81回 アカデミー賞】のノミネートも発表された事ですし、そろそろ【2008 王楽アカデミー賞】を発表しましょうか♪

一昨年は、105本もの作品を観ていた為に「ちゃんと仕事をしてるんですか?」なんて褒められたんですが、昨年は、たったの48本…でも、赤穂浪士より1つ多いね。

ぢゃあ、重い腰を上げて〈助演賞〉から行きますか?(←重いのかよ)ついでに〈脚本賞〉も。

〈助演女優賞〉…YOU(『歩いても歩いても』)

正直云いますと、決め手になる方がいなかったのですが…

「いつでもどこでもどんな時でも、YOUさんてYOUさんだなァ…しかし、コレは凄いことだぞ?」

…と、気付かされたYOUさんに。

その他、『イースタン・プロミス』のナオミワッツ、同じく『歩いても歩いても』の夏川結衣さん、『僕らのミライへ逆回転』のミア・ファロー、『闇の子供たち』の宮崎あおいさん。

〈助演男優賞〉…ヒース・レジャー(『ダークナイト』)

『イースタン・プロミス』を観た時点では、冷血なマフィアの親分を演じたアーミン・ミューラー=スタールで決まりと思っていたが、いやはや…ヒース・レジャーのジョーカーは、それ以上の気迫でした。断トツです。

他には、『ノーカントリー』のハビエル・バルデム、『幻影師アイゼンハイム』のポール・ジアマッティ、同じく『イースタン・プロミス』のヴァンサン・カッセル。

〈脚本賞〉…タナダユキ(『百万円と苦虫女』)

ビターなんだけど爽やかな味わいのロードムービーでして、タナダさんが蒼井優さんをイメージして執筆されたとか…お見事。

『ダークナイト』のジョナサン&クリストファー・ノーラン、そして『イントゥ・ザ・ワイルド』のショーン・ペンによる脚本も素晴らしいが…関係ないけどタナダさん、美人ですしね♪

続いては〈監督賞〉と〈主演賞〉!

〈監督賞〉…ショーン・ペン(『イントゥ・ザ・ワイルド』)

映画に対する真摯な姿勢と素直な眼差し…ショーン・ペンのそんな部分があったからこそ、出来た映画でしょう。クリント・イーストウッド同様、監督としても役者としても尊敬してます。

他には、『イースタン・プロミス』のデヴィッド・クローネンバーグ、『エグザイル/絆』のジョニー・トー、『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン、『トウキョウソナタ』の黒沢清さん。

〈主演女優賞〉…蒼井優(『百万円と苦虫女』)

コレも決め手がなかったのですが…

「果たして此の映画、観終わった後の清々しさはどこから来るのかしら…そうか、彼女だからだ!」

…てな訳で、蒼井そらさん…否、蒼井優さんに。今後の邦画界を引っ張っていく女優さんになりますでしょう…ま、既に現在なっちょりますが。

他には、『歩いても歩いても』の樹木希林さん、『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス、『つぐない』のキーラ・ナイトレイ、『トウキョウソナタ』の小泉今日子さん。

〈主演男優賞〉…ヴィゴ・モーテンセン(『イースタン・プロミス』)

精神的にも肉体的にも〈男〉を感じさせてくれたヴィゴに。次点は『トウキョウソナタ』の香川照之さん…此の方は邦画界で今、一番上手い役者さんかも知れません。

その他、『アメリカン・ギャングスター』のデンゼル・ワシントン、『クライマーズ・ハイ』の堤真一さん、『僕らのミライへ逆回転』のジャック・ブラック。

さてさて…いよいよ〈作品賞〉ですが、その前に〈ワースト作品賞〉の発表です!

ただつまらないだけの作品には決してあげたくない此の賞(←いらないよ)、さて今回は…

〈ワースト作品賞〉…『ブレス』(キム・ギドク監督作品)

ほんとのこというと、最悪につまらない作品もあったはあったのですが、そんなのにはあげたくない賞なので(←いらないってば)、強烈なインパクトを与えつつ、私と副会長を爆笑苦笑の渦に叩き込んでくれた此の作品に。

キム・ギドク監督作品が、2年連続の受賞…ギドクよ、次はどんな作品を撮ってくれるんだ!?皆さんにも、ある意味観て頂きたい作品。

そして知りたい…死刑囚と満たされない主婦の摩訶不思議なラブストーリーを観て、アナタはどう思うかを! (>_<)

さて!遂に〈作品賞〉の発表ですが、とりあえず〈第5位〉から♪

〈第5位〉…『闇の子供たち』(阪本順治監督作品)

目を覆いたくなる真実を眼前に突き付けられ、そのまま一気呵勢に〈衝撃的すぎるラスト〉へと突っ走る…どうやら私は、暗い映画が好きなようです。

〈第4位〉…『クライマーズ・ハイ』(原田眞人監督作品)

男と男の熱い戦いに、めくるめくスリルとサスペンスを感じさせられる…アナタにも、此の興奮を味わって頂きたい。

〈第3位〉…『ブロードウェイ♪ブロードウェイ』(ジェイムズ・D・スターン&アダム・デル・デオ監督作品)

ドキュメンタリー作品が、堂々のランクイン。何故かって?観ればわかります!芸道精進されている全ての方々が必見の一本。

〈第2位〉…『イースタン・プロミス』(デヴィッド・クローネンバーグ監督作品)

読めない展開に惑わされながら、ずるりずるりと映画の術中にはまっていく心地良さ…ヴィゴ・モーテンセンをはじめ魅力的すぎるキャストに、貴方も貴女もきっと酔わされます。

〈作品賞〉…『イントゥ・ザ・ワイルド』(ショーン・ペン監督作品)

文句なしでしょう。老若男女問わず、誰もが素直に胸打たれる作品。以前にも記しましたが、質の良い青春小説を読んだ後の似た感じを味わえます。必見!

他にも『アメリカン・ギャングスター』、『魔法にかけられて』、『ダークナイト』、『僕らのミライへ逆回転』、『エグザイル/絆』。

そして邦画では『歩いても歩いても』、『百万円と苦虫女』、『トウキョウソナタ』、『大阪ハムレット』…邦画の質が、着実に良くなってきてます。

ふぅ〜っ…毎年のことながら、コレを書く作業は疲れますな?

コレが、皆様方のDVDレンタルに少しでも役立てて頂ければ、王ちゃんは心より嬉しく思います。

とにもかくにも、映画に乾杯♪ ( ^^)Y☆Y(^^ )

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2009年2月 7日 (土)

【兼好・王楽 二人会】

【兼好・王楽 二人会】
【兼好・王楽 二人会】
昨日は【第12回 特撰落語会 〜兼好・王楽 二人会〜】でした。

此の会は、演芸評論家の瀧口雅仁さんがプロデュースされてる落語会。

【特撰落語会】の過去のネタ帳を見ると、お歴々の名前がずらり…兼好兄さんはともかくも、オイラが出ていいのか?

また、兼好兄さんとの二人会って緊張するんですよ。気を引き締めていかなあきまへん!

会場は、ほぼ満席。有り難いものです。

開口一番は、さん喬師匠のお弟子さん・柳家小んぶさん。大変ガタイのいい人で、ぱっと見コワモテな方なんですが、とっても優しいお方。聞いてみたら、さん喬師匠の十番弟子!大所帯ですな?

ネタは、師匠直伝の『初天神』。声も良く、落ち着きもある。私の若い頃とは、雲泥の差ですワ… (-_-;)(←今でも若いぢゃん)

続いて、兼好師匠は『ふだんの袴』。マクラから本題まで楽しんぢゃいました♪…ソデで緊張しながら。

お後、私。何のマクラもふらずに『ねずみ穴』。お客さんのお顔が見えると恥ずかしいから、客電をオフってもらいましたが…いやァ、ガッチガチやったぞ!? (>_<)

仲入りはさんで、再び私。今度は気楽に、兼好師匠との思い出を語りながら『鈴ヶ森』に入る。お客さんよりも、自分で楽しんぢゃうネタです…って、それぢゃダメぢゃん♪ ◎^∇^◎

トリで兼好師匠は、恋ネタ『崇徳院』。またもやソデで楽しませてもらいました!そろそろ春だ、私も『崇徳院』をさらうか…。

とにかく、充実の二人会でした。

いらして下さったお客様方、並びに、刺激的な番組を組んで下さった瀧口さんに、御礼申し上げます。

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落語、映画、小説。

落語、映画、小説。
落語、映画、小説。
そういや先日『007』観る前に、市馬師匠から『猫の災難』を教わりました。

云わずもがなの、五代目・柳家小さん師匠の十八番にして、難ネタ中の難ネタ!

目の前で繰り広げられる『猫の災難』を集中して聴きながら、稽古つけて頂いているにも拘わらず我慢出来ずに笑ってしまい、稽古つけてもらっている幸せを噛み締めずにはいられませんでした…木戸銭払わなくていいのか?

終わった後に芸談を聴きながら、昼飯まで御馳走になっちまいました…師匠の御恩に報いる為にも、アッシぁ頑張って稽古しまっせ! (>_<)

教わった『猫の災難』は、3月26日(木)の【第28回 三遊亭王楽の天狗道場】にて、ネタおろしします。

その会のゲストが…何と、市馬師匠! (ノ><)ノ

教わった人の前で初演するのは、計り知れない暴挙であり、また計り知れない緊張感です…皆様、是非いらして下さい♪ (☆_☆)

そして一昨日、有楽町で「何を観ようかしら?」と探していたら、時間が合うのが『ダークナイト』しかなく、再見しちゃいました。

しかし、凄いね?ヒース・レジャーの演じたジョーカーは…。

初めて観た時と、さして変わらぬ衝撃を受けました。正に、魂を削った演技…改めて、ご冥福をお祈りします。

ちなみに今、久方振りに小説読んでるんですよ。

タイトルは『チャイルド44』ってんですが、コレがメガ面白い!! (。。;)

上下巻で出ており、つい先日読み始めたのですが、もう既に下巻も終わろうとしています。

読んだら、改めて此のブログで触れたいと思いますので、お楽しみに♪

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2009年2月 5日 (木)

【映画見聞記 vol. 183】

【映画見聞記 vol.<br />
 183】
昨日、今年初めての映画鑑賞。

此の場を借りて、映画の神様に「怠けてごめんなさい」と謝罪しよう。

〈丸の内ルーブル〉にて『007/慰めの報酬』を観ました。

云わずと知れた、スパイ映画の金字塔。前回から、ジェームズ・ボンドがダニエル・クレイグに替わりました。今回は、前作『カジノロワイヤル』の続編でしたが…

前作からちょびっとだけ感じてたんだけど、ボンド映画がこんなに深刻になっちゃいけないんでないの?

ダニエル・クレイグはクールで格好いいんだけど、やっぱり此の方は〈悪役〉ぢゃない?

ジェームズ・ボンドは、もっとにやけて女を口説いて、にやけて小粋なジョークをとばし、ちょいにやけで敵を殺す…まァ『ポリス・アカデミー』のマホニーとまでは云わないけれど、ちょっとした〈へらへら顔〉が、ジェームズ・ボンドには必須だよね。

それを考えると、14年前『ゴールデンアイ』でピアース・ブロスナンが〈新ジェームズ・ボンド〉に決まった時、友人達と…

「何だコイツ、にやけすぎだよ。それに顔でけーし、うざいよ!」

…な〜んてけちょんけちょんに云いましたけど、今振り返るとボンドに合ってたかしらん♪(←あとでダニエルのことも「合ってた」と云う時が来るんでしょうねェ…)

「それにしてもダニエル・クレイグ、おいくつなのかしら?」

調べてみたところ、1968年生まれ…世が世であれば、長山洋子とブル中野と同い年だ(←世が世でなくても同い年だよ)。

「ヒロインがいつもより可愛かったな♪大人っぽい彼女は、おいくつなのかしら?」

ヒロインはオルガ・キュリレンコ、1979年生まれ…林家ひろ木くんと同い年だ。あくまで余談だが(←世の中にコレ以上の余談もない)。

ま!いつもの如く、観終わって間もなくストーリーを忘れちゃうんでしょうが…でもそれが『007』シリーズの醍醐味なんだけどね♪(←それ、醍醐味か?)

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2009年2月 3日 (火)

【東西同級生。】

【東西同級生。】
【東西同級生。】
【東西同級生。】
【東西同級生。】
京都見物を満喫した私と一之輔さんは、電車を乗り継いで南森町へ。

夜は〈天満天神繁昌亭〉にて【東西同級生。】でした。

此の会は、平成13年の入門者で立ち上げられたもので、メンバーは…

〈東〉
三遊亭王楽、春風亭一之輔、林家彦丸、林家たけ平
〈西〉
笑福亭鉄瓶、桂佐ん吉、桂ちょうば、林家市楼
(敬称略)

です。今回の出演者は、出番順に…

吉の丞、一之輔、佐ん吉
〈仲入り〉
鉄瓶、王楽
(敬称略)

で、私がトリ。光栄なことである。

楽屋では、鉄瓶さん・佐ん吉さんと和気あいあいの楽しいトーク。今回は出番のないちょうばさんと市楼さんも手伝いにいらして下さり、嬉しい限りです♪

さァ開演。

開口一番は、桂吉の丞さんでネタは『時うどん』。マクラから本題までしっかりしてらっしゃる。トップバッターの大役を見事に果たして下さり、楽屋一同感謝です。

続いて一之輔さんが、お得意の『初天神』。「坊ちゃん、いい腕してるね?」「坊ちゃん、グッジョブ!」の台詞が光る。とても午前中からビールを呑んでた人とは思えない。

お後、佐ん吉さん。チャーミングな『手水廻し』でお仲入り。

休憩後、鉄瓶さんの『四人癖』をはさんで、私が登場…まずい、妙に緊張してきたぞ?

『竹の水仙』にしようか『片棒』にしようか『不動坊』にしようか『夢金』にしようか…

結局、上記のどれでもない『らくだ』をチョイス。前に出た皆さんが客席を温めてくれたのと、反応いいお客様方のお陰で、気分良く演らせて頂きました♪

終演後、近くの〈しょくすい〉と云う居酒屋にて打ち上げ。下ネタ満載トークで、恐ろしいほど盛り上がったとか盛り上がらなかったとか(←どっちだよ)。

とにかく、同期の人間がぶつかり合って切磋琢磨し、また酒を酌み交わすのは、非常にいいものです。

同期の皆さん、これからも宜しくです! (>_<)

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そうだ、京都へ行こう。

そうだ、京都へ行こう。
そうだ、京都へ行こう。
そうだ、京都へ行こう。
そうだ、京都へ行こう。
そうだ、京都へ行こう。
そうだ、京都へ行こう。
そうだ、京都へ行こう。
そうだ、京都へ行こう。
そうだ、京都へ行こう。
そうだ、京都へ行こう。
「修学旅行以来、京都行ってなくて…よかったら繁昌亭入る前に行きません?」

…なァんて一之輔さんの一言で、京都に行きました。

昨日の夜は〈天満天神繁昌亭〉にて【東西同級生。】と云う落語会でしたが、その前に京都見物しようと云う…だから、単なる遊びではないのだ。

朝9時20分東京発の新幹線に乗り込み、一之輔さんと遭遇。

先ずは腹ごしらえと、駅ナカで買った〈沖縄 龍譚〉の〈あぐー黒豚重〉を平らげる。美味しい〜♪

「仕事は夜だし、まだ時間もありますから一杯やりますか?」

…と、どちら云うともなくビールで乾杯。いい歳した男2人、下らない会話に華が咲く。あっという間に京都に着いた。

〈清水寺〉に行こうと決まりバスに乗り込んだのですが…好事魔多し。

乗り込んで間もなく、オシッコしたくなっちゃいまして…。

「新幹線ではビールにカンチューハイ、ボルヴィック以外に水分は摂取しなかった筈なのに…何故!?」

…と、頭の中で見当たりすぎる理由が駆けずり回る。

背に腹は変えられないので、清水寺のひとつ手前の停留所で下車し、とある旅館のお手洗いに駆け込みました。一之輔さん、オラ一命をとりとめただよ。

そんなこんなで、ようやく〈清水寺〉へ。

月曜の昼間にも拘わらず、有象無象が集まっておりました(←大きなお世話だ)。

清水の舞台で写真を撮ったりして、とても男2人で来てるとは思えない程のはしゃぎっぷり。

〈縁結び〉があったので、よ〜くお参り。ふと傍らを見ると、おみくじがあるよ。既婚者である一之輔さんを尻目に殺して、引いてみた。すると何と…

半吉… (-_-;)

〈半吉〉なんて聞いたことがない。いなせ家半七なら知ってるけど。

ついでに〈恋愛〉の項目を見てみると…

「相手から執念深くつきまとわれて困るようなことにもなりかねない。三角関係にも注意せよ」

だって…。

気に入らないこと甚だしい。

「そもそも〈半吉〉って、一体何やねん!」

と調べてみたら…

「半分だけ良い」

半分だけって何のこっちゃい〜! (ノ><)ノ

脇にいた一之輔さんは、げらげら笑っちょりました。そらそうだ、私だったらもっとげらげら笑うもん。

おみくじの結果は別として、カンコー学生服もびっくりするくらいの、なかなか楽しい観光でした。

〈銀の塔〉でビーフシチュー定食を食べてから、我々は繁昌亭へ向かいました。さてさて、どうなることやら…。

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2009年2月 1日 (日)

【お月見温泉落語会】2日目

【お月見温泉落語会】2日目
【お月見温泉落語会】2日目
【お月見温泉落語会】2日目
【お月見温泉落語会】2日目
【お月見温泉落語会】2日目
本日も〈いづみ荘〉にて【お月見温泉落語会】。

前夜に泊まらせて頂き、美しい庭園を眺めながらの朝食は格別!

それから海辺を散歩したり、昼飯食ったり、部屋で昼寝したり、小説読んだり、温泉に浸かったり…何しに来たんだかわからないくらいに、のんびりさせて頂きました(←これだけ時間があったくせに、落語の稽古をしない自分を褒めてあげたい♪)。

充分に体力を蓄えさせてもらったところで、いよいよ開演時間。『つる』と『猫の皿』を演りました。

いやァ、お陰様で英気を養えましたよ♪

〈いづみ荘〉の皆さん、有難うございました。またゆっくり遊びに来ますからね〜!(←仕事だよ)

明日の夜は、大阪へ…〈天満天神繁昌亭〉にて同期の会! (☆_☆)

その前に、一之輔さんと〈男2人〉で京都見物…色気がないけど仕様がない、付き合ってやっか♪ (>_<)

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【お月見温泉落語会】

【お月見温泉落語会】
【お月見温泉落語会】
【お月見温泉落語会】
昨日・今日と2日間、伊東にある温泉旅館〈いづみ荘〉にて【お月見温泉落語会】です。

出発前に、東京駅で〈eashion〉の〈山形育ちのハンバーグ御膳〉を食べる。大食いの私も満足のボリュームでした。勿論、味もグー♪

〈いづみ荘〉に来るのは、2度目。昨年9月に、兼好師匠と来て以来です。

その時は、目にも美しい庭園にて落語を演らせて頂いたのですが、今回はロビー。

高座から見て、正面にはエントランス、右手にはお土産屋さん、背中には前述の美しい庭園…と云う風景で演らせて頂くのは、生まれて初めて。

お子さんに若いカップル、ご夫婦にお年寄りと、お客様方は文字通り〈老若男女〉。『牛ほめ』と『竹の水仙』を演らせて頂きました。

終演後、庭園に咲く〈早咲きサクラ〉を見ながら、豪華で美味しいお料理を頂く。ひとりで乾杯は、ちと淋しい熱帯魚だが… (ノ_・。)

今夜も頑張ります! (>_<)

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