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2008年9月29日 (月)

我が良きライバル達

我が良きライバル達
昨日〈国立演芸場〉に行って【花形演芸会】観てきました(←お前は客か)。

仲入りが、兼好師匠。トリが、我が同期の良きライバル・一之輔さん。

兼好師匠は『猫の災難』。

よくまァあんな難ネタをネタ出しするわ…。本編約30分、徐々に楽しく美しく酔っていく様を見せつけ、見事すぎる出来栄えでした!

一之輔さんは『百川』。随所に〈一之輔らしさ〉が出ており、勘違いする奴に周りの人間が賛同していく様子が、何ともおかしい♪


終演後、我々3人は四ツ谷まで歩いて移動して、阿呆らしいことに17時から23時まで呑んでしまいました。

おかしいなァ?もっと早く引き上げるつもりだったのに…アノ2人は飲ん兵衛だからやだね(←お前もだよ)。


普段から此のブログを読んで下さっている方は…「のべつ会ってるくせに、よくそんなに呑んで話すことありますね?」と、お思いでしょう。


それがあるんです、3人とも〈落語バカ〉だから。


6時間、ず〜っと落語の話だった。

…アレ?やっぱ〈半分は落語・半分はお天気お姉さん〉の話だったかな?


…いや、最初の3分だけ落語の話で、あとはずっとお天気お姉さんの話だったような気も…。


あ、よく考えたら落語の話はしなかったワ。


まァ冗談はともかくとして、自分の周りにステキな刺激を与えてくれる人間がいることを幸せに感じてる今日この頃です。

よし、来年から頑張るぞ♪(←オイ、来年かよ)

※添付されている写真は、本編とは何の関係もございません。ましてやライバルでもありません。ご了承下さい。

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2008年9月27日 (土)

【第25回 王楽の天狗道場】

【第25回 王楽の天狗道場】
【第25回 王楽の天狗道場】
昨日は〈日暮里サニーホール・コンサートサロン〉にて【第25回 三遊亭王楽の天狗道場】でした。

開口一番は、春風亭ぽっぽさんで『動物園』。上手いね、可愛いね、癒されるね♪お陰様で、客席も楽屋の空気も和みました。

私は『鈴ヶ森』。難しいが、演ってて楽しい此の噺。寄席で磨いていこうかと思ってます。

立て続けに〈NHK新人演芸大賞〉の予選突破記念に『鼓ヶ滝』。本選、くじ引きも含めて頑張るぞ!

仲入りはさんで、ゲストの古今亭菊之丞師匠が『幇間腹』…何を隠そう、師匠は此の『幇間腹』で〈NHK新人演芸大賞〉の大賞を受賞されました!大変縁起のいいネタをかけて下さり、有難うございます。

トリで私は『茶の湯』を初演。覚えたてで言葉を追うのに精一杯でしたが、これまた演ってて楽しいネタでした。稽古つけて下さった市馬師匠に感謝です。

終演後に打ち上げがあり、更にその後〈大三元〉と云う美味しい中華料理屋さんにて、好楽・菊之丞師・私・太田原さん、そして兼好師匠までいらしてドンチャカ騒ぎ!

好楽が帰った後、菊之丞・兼好両師匠と〈今後の落語界〉について、朝5時まで語り明かしました。

協会を越えて酒を酌み交わす時間は、非常にいいものです。実り多き一日でした。先輩方に感謝々々です♪

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遅ればせながら…

遅ればせながら…
遅ればせながら…
遅ればせながら…
遅ればせながら…
ちょっと遅くなりましたが、一昨日(25日)の話です。伊東の2日目だわさ。


私と兼好師匠は、7時に起きて朝食を食べました。大変美味しかったので、2人揃っておかわりしちゃいました♪


それと、すごいのよ…


何と我々の部屋に露天風呂がついてましたので、2人揃って入浴しました♪…仕事とは云え、男2人で来る処ぢゃないわね。

兼好師匠は散歩、私は昼寝。昼飯は、天そばと親子丼。兼好師匠が帰ってきて、2人で平らげた後、大浴場へ。ほかほかの身体で、また昼寝。夕方起きて、兼好師匠が目をこすりながら一言…

「何しに来たかわからないね」

やっと開演時間が来て、私は『つる』、兼好師匠は『親子酒』。2人合わせた実働時間、実に40分間…申し訳なかとです m(__)m

いやァ、それにしても〈いづみ荘〉は素晴らしい旅館でした。仕事でなくプライベートで来たいっすね♪…あ、勿論仕事なら嬉しいけど。

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2008年9月25日 (木)

【お月見温泉落語会】

【お月見温泉落語会】
【お月見温泉落語会】
【お月見温泉落語会】
【お月見温泉落語会】
伊東にある創業95年の旅館〈いづみ荘〉にて【お月見温泉落語会】でした。

昨日・今日の2日間、兼好師匠と一緒(27日は、たい平師匠だそうです)。

何と、旅館の庭園…外で落語をやったんです!

また此の庭園がライトアップされると、その美しいこと美しいこと♪

雨が降ったら屋内の宴会場でやったのですが、昨日はとってもいいお天気でしたので、お陰様で庭園でやる事が出来ました。

…ただ、外でやることが自身初だったので、正直不安もありました。

集まって下さったお客様は、限定50人。格式高い旅館だけあって、やはりお金持ちっぽい方々ばかり。

緑に囲まれた夜、屋外で高座だけがライトアップされてましたから、高座に上がるとお客様の顔が見えませんでした…。

とりあえずマクラをふると、予想よりもお笑いになる方々。私は前日に引き続き『牛ほめ』、お後の兼好師匠は『替り目』。趣のある、いい会でしたワ♪

今日も19時半からあります。もしお時間ありましたら、伊東までいらして下さい。〈いづみ荘〉で、兼好師匠とボクと握手!

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2008年9月24日 (水)

【ぼっちゃん5の落語会】

【ぼっちゃん5の落語会】
【ぼっちゃん5の落語会】
【ぼっちゃん5の落語会】
【ぼっちゃん5の落語会】
【ぼっちゃん5の落語会】
【ぼっちゃん5の落語会】
【ぼっちゃん5の落語会】
【ぼっちゃん5の落語会】
【ぼっちゃん5の落語会】
【ぼっちゃん5の落語会】
久々に【ぼっちゃん5の落語会】です。

昼夜2回公演で、昼は芦屋の〈芦屋ルナ・ホール〉、夜は京都に移動して〈先斗町歌舞練場〉。

芦屋と云えば、高級住宅街だす。

どんなお客様がいらっしゃるのかしら?

風の噂には、大変綺麗な〈芦屋マダム〉がいると聞いた…グフフフ♪(←キモい)

入って来たお客様達を偵察する為に、私は両手で口を押さえながらロビーを練り歩きました。

…え、何故口を押さえたかって?

だって「あ♪王楽さんだァ!」なんて誰かが見つけて叫んだら、会場がパニックになるやん(←ならへん)。

まァ口を押さえると云う機転を利かせた為に、暴動が起こらずにすみました(←そのかわり不審者に見られてました)。

そうやって覗いてみたら、綺麗な女性ばっかり♪俄然やる気が出た私!

トップバッターは、もちろん私。やる気が出た半面…「すべりたくない!」と緊張しながらマクラをふると、これがまたいいお客様だ。何故だか知らんが〈ぼっちゃん5〉のお客様は、温かい人ばかり。やっぱり〈ぼっちゃん〉だからか…。

ネタは『牛ほめ』。お陰様で、名人気分で高座を下りることが出来ました。

続いて、八光兄さん『ちりとてちん』、春菜兄さん『ねずみ』でお仲入り。

休憩後、木久蔵師匠『幇間腹』、いっ平師匠『荒茶』で終演。最後まで、大爆笑でした!(と思う)

京都に移動する為に車に乗り込もうとしたら、驚いた…だって〈出待ちの女性〉がいっぱいいたんですもの! O(≧∇≦)o

私はこの時、初めて思いました…

「神様っているんだな」と。

いい旅夢気分で、京都は先斗町へ。夜の会場は、大変歴史のある〈先斗町歌舞練場〉。

外観から会場・楽屋に至るまで、素晴らしすぎる小屋で…「こんな立派な処でやっていいのかしら?」と云う気持ちは、ずっと拭えませんでした。

楽屋入りした我々は、まるで〈修学旅行の宿泊先に着いた学生〉のようにくつろいで…恐らく此の〈先斗町歌舞練場〉の長い歴史の中で、最もゆるい雰囲気の楽屋だったと思います。

開場してみると、予想通りチョーお上品なお客様ばかり♪そんなお客様で、会場は満員御礼…有り難いことですワ。

トップの私は、京都のお客様方をギャフンと云わせたろ思い『鼓ヶ滝』。ギャフンとは云ってませんでしたが、よく笑って下さいました♪

続く木久蔵師匠は、何と『やかんなめ』!いやァお客さんは喜んでたし、私も面白かったし、改めて落語と云うものを見直す自分がおりました…やっぱり二代目は凄い。

いっ平師匠は『浜野矩随』。大変笑い処の多い『浜野』で、こういうやり方もあるのだなと勉強させて頂きました。やはり人の落語は聴かなアカンね?

春菜・八光両兄の落語も聴きたかったのですが、帰りの新幹線の都合もあって、仲入りの間に〈先斗町歌舞練場〉をあとにしました。

とっても充実した昼夜公演でした。惜しむらくは、大好きな京都に泊まれなかったことでしょうか?ゆっくりしたかったよ〜!

とにもかくにも、主催の〈読売新聞大阪本社〉に官舎…否、感謝です。また宜しくお願いします m(__)m

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2008年9月23日 (火)

今…

今…
いっ平・木久蔵両師匠と共に、新幹線に乗って新大阪へ向かっております。


本邦初公開!

〈寝起きでむくんだ顔〉


…初後悔! (>_<)


でも、ウチの愚姉の寝起きよりマシか。だって誰だかわかんないもん。

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【ぜん馬の還暦を祝う会】

【ぜん馬の還暦を祝う会】
【ぜん馬の還暦を祝う会】
【ぜん馬の還暦を祝う会】
【ぜん馬の還暦を祝う会】
【ぜん馬の還暦を祝う会】
【ぜん馬の還暦を祝う会】
【ぜん馬の還暦を祝う会】
【ぜん馬の還暦を祝う会】
【ぜん馬の還暦を祝う会】
昨晩、水天宮前の〈ロイヤルパークホテル〉にて【ぜん馬の還暦を祝う会】がありました。

日頃から、稽古をつけて頂いたり、愚姉と共に御馳走になったりと、大変お世話になっているぜん馬師匠の還暦祝い…仕事で福島に行っている好楽以外、我が〈家入家〉は長女家族も含め、全員出席。

約100人もの〈ぜん馬フリーク〉(?)が集まり、いよいよ開宴。

司会は、弟弟子の立川談幸師匠。師匠らしい軽妙なブラックさがちらほら見えて、とても面白い。

開宴に先立ち、奥様であるさこみちよ先生がご挨拶。

得意の毒舌の中にも「本当にぜん馬師匠を愛してるんだなァ…」ってことが、ひしひしと伝わって参りました♪

楽太郎師匠の〈談志師匠物真似挨拶〉、馬生師匠の見事な舞踊『鶴亀』、談之助師匠のお馴染み〈懐かしのスーパーヒーロー〉、そしてぜん馬師匠ご自身による〈居合〉など、楽しい余興がいっぱい。

見所たっぷりのパーティーでしたが…何と云っても圧巻は花岡詠二さん達のジャズ演奏♪鳥肌が立つくらいに興奮してしまいました。

ラストの〈聖者の行進〉では、列席者みんなで会場内を行進して大盛り上がり!

あっという間の2時間半。あるお客さんが、帰り際にこんな事を申しておりました…


「何か、ぜん馬さんより私達の方が楽しんぢゃったみたい♪」


…来賓の方にこんな事を云われるパーティー程、素敵なことはありません。師匠ご夫婦のお人柄の賜物でしょう。

ぜん馬師匠、本当におめでとうございます。まだまだ沢山教わりたい噺があるので、落語界の為にも長生きして下さい。

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2008年9月22日 (月)

名月や眼下に見える〇〇〇〇〇

一昨日は〈上郷・森の家〉と云う宿泊施設で【第5回 名月を楽しむ会】に行って参りました。

2年前にも此の会に呼んで頂き、宿泊客の方々に『牛ほめ』と『皿屋敷』を披露。

「今日は何やろかいな…」と高座に上がる前にぼんやり考えておりましたが、私の前の出番でいらしたぴろき先生が…「お子さんがいますね」と。

だから『高砂や』にしました♪(←だからなのか?)

いやァ、マジいい月だった…(←いや、見てないよ)。

帰りの車の窓から表を眺めていると、信じられない光景が…。

〈〇〇〇眼科〉と云う看板が光々とついており、その下に何と…〈バイアグラあります〉と云う看板まで!

あとで地元の方に聞いてみたら、あっけらかんと「いや〜、此処ら辺は年寄りが多いから売れるんだよ」と…そういう問題ぢゃないんだけどな? φ(.. )

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うれぴーーーーーっ♪

うれぴーーーーーっ♪
先程、ある知人からこんなメールが…

「小朝さんがブログで、王楽さんのことについて触れてましたよ?」

と…。

「あの天才が、私のことを?一体何だろう…」

早速調べてみますると…


おおっ!9月11日のタイトル〈贈り物〉の中で、私のことについて書いて下さっているぢゃあ〜りませんか♪ o(><)o

どんなかって?まァ下記の通りです…

「僕のまわりで贈り物のセンスがいいのは、好楽兄さんの息子の王楽さん」

…何て嬉しいお言葉でしょう。座右の銘にしたいくらいだ。

私は改めて、横丁の若様…いやさ、我が心の師匠のいる(と思しき)方角に向かって〈有り難き幸せポーズ〉をとって最敬礼したのは、云うまでもありません。

…でもオイラ、小朝師匠に何あげてるか覚えとらんのよ… φ(.. )

何しろ、3歩歩くと忘れる〈鳥頭〉どころか、3歩歩いて2歩下がると忘れちゃう〈水前寺清子頭〉だからね。

とにかく〈落語界のリーダー〉に感謝です m(__)m

小朝師匠、今後とも宜しくお願いします♪


以上!今年5番目に嬉しかったことを報告させて頂きました。

…え、ベスト4は何かって?

ヒミツでござる♪

※ちなみに写真は、本件とは何の関係もございません。何卒ご了承下さい。

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2008年9月20日 (土)

【第25回 王楽の天狗道場】宣伝

【第25回 王楽の天狗道場】宣伝
【第25回 王楽の天狗道場】宣伝
来週26日の金曜日に〈日暮里サニーホール・コンサートサロン〉にて独演会…【第25回 三遊亭王楽の天狗道場】があります。

今回のネタは『鈴ヶ森』と『茶の湯』です。

ゲストは、古今亭菊之丞師匠。開口一番は、春風亭ぽっぽさんです。

菊之丞師匠は、何を隠そう【NHK新人演芸大賞】で大賞を受賞しておられる方です。

予選通過した私としては、師匠から少しでも〈大賞パワー〉を頂いて、本選に臨みたいです!

19時開演です。御来場、心よりお待ち申しております♪

※チラシでない写真は、落語会とは何ら関係がございません。何卒ご了承下さい。

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2008年9月19日 (金)

【第39回 栄にぎわい寄席】

昨日は3ヶ月ぶりに、桂台のおそば屋さん〈弁慶〉での【第39回 栄にぎわい寄席】でした。

今回は、柳亭市丸くんと一緒。

16時と18時の2回公演で、先ず16時の回。市丸くんが『転失気』、私が『ん廻し』と『ふだんの袴』。

『ふだんの袴』のサゲん処で間違えちまいまして…いいお客さんだから、それすら暖かい笑いに濁してくれました。初めて「どーもスイマセン」と云って降りてきました…オレは三平師匠か。

18時の回は、市丸くんが『寿限無』、私が『鈴ヶ森』と『竹の水仙』。

『竹の水仙』のサゲ間際で宿屋の主人が金を渡すところで、何と最前列のお客様から御祝儀を頂くと云うハプニングが!お陰で、いつもより盛り上がってエンディングを迎えることが出来ました。


「それでは最後にボーナストラックを一席申し上げます…」と云って〈予選通過記念〉と称して『鼓ヶ滝』に突入。ネタのお陰で、大変喜んで頂けたみたいです♪

皆さん、私は頑張りますよ!サゲ間違えないようにね… (−_−#)

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キターーーーーーっ!!!

キターーーーーーっ!!!
先日のブログでちょいと触れておりました【NHK新人演芸大賞】の予選の結果が出たんでがすが…


ありゃま♪予選通過して、本選出場が決まっちまいました!

私が本選出場するのは、3年振り2度目(←何だかオールスターみたいやね)。

本選出場は、東京3人・大阪2人。メンバーとネタは写真にもありますが…


桂まん我『野ざらし』
古今亭菊六『やかん』
三遊亭王楽『鼓ヶ滝』
笑福亭喬若『青菜』
立川志らら『壺算』
(五十音順)


でごわす。


先日も記しました通り、私は来年真打ちに昇進しちゃいますので、エントリー出来るのは今年が最後でした。故に、本選に進めて正直嬉しいです。

『鼓ヶ滝』を稽古して下さった正蔵師匠の御恩に報いる為にも、大賞を受賞して真打ち昇進に弾みをつけたいです。

とにかく私にとっては〈最後の秋〉、悔いの残らないように頑張ります!エイドリア〜ン♪ (>_<)

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橘也写真館

橘也写真館
橘也写真館
橘也写真館
橘也写真館
橘也写真館
橘也写真館
橘也写真館
橘也写真館

渋いよね、橘也は…。

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やっと送れたよ…。

何だか知らないけど数日の間、ブログを送ると〈送信メールエラー〉なんて出て送れなかったのよ。

ファンの皆様、スイマセンでした。

これからバンバン送ろうと思います♪

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そういや…

そういや…
両国駅そばの〈文殊〉にて、久しぶりに〈ざるそば定食〉を食べました。

ミニ天丼、ギザうまゆす。

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2008年9月15日 (月)

【映画見聞記 vol. 175】

【映画見聞記 vol.<br />
 175】
〈シネセゾン渋谷〉にて『百万円と苦虫女』を観ました。

此の作品は、色んな意味で今をときめく演技派女優・蒼井優さん主演の映画でしたが…

蒼井優さんの魅力全開。やっぱ上手いわ、此の方は…。

何と云っても、タナダユキさんの脚本が素晴らしい。何でも、タナダ監督が蒼井優さんをイメージして書いた脚本だとか。

主人公をとりまく環境が暗いにも拘わらず、観ている間の何と清々しいことか。

ドライな青春の生き様だからこそ、ちょっぴりビター(たまにスイート)な恋物語が生きる…その描き方が秀逸。

ちょいちょい出てくる手紙も、作品を盛り上げてました。

作品の香りが何かに似ていると思ったら、昨年観た阪本順治監督・風吹ジュンさん主演の傑作『魂萌え!』でした。

まァどちらかと云えば『百万円〜』の方が、ドライな感じか。双方ともに、好きな味わいのロードムービーであります。

ラスト、人間的に強く成長した鈴子(蒼井優)の振り返る後ろ姿に胸打たれる。

勇気を振り絞って(?)外界に飛び出すジム・キャリーの『トゥルーマン・ショー』のラストにも似ているか。

邦画が絶好調ですな?とにかく必見です。

…どうでもいいけど観る前にコーヒーがぶ飲みしていたもんだから、本編始まって間もなくションベンしたくなっちゃって(←予告編始まる前に行ってたにも拘わらず)。

もしコレが詰まらない作品だったなら、間違いなく途中で席を立っていたことでしょう…。

「気をつけよう 映画観る前の コーヒーは」

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どぜう

どぜう
どぜう
蔵前にある〈駒形どぜう〉にて、久しぶりにどじょうを食べた。

私は〈江戸っ子〉ですから、どじょう(写真)の上に威勢よくネギとごぼうをたっぷり乗せる。別にタダだから沢山使う訳ではない。

そのまた美味いこと。

オススメです。

どーじょ食べて下さい。

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2008年9月13日 (土)

アレ?

アレ?
アレ?
アレ?
こんな写真撮ってたんだ…。

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2008年9月12日 (金)

また食べたよ。

また食べたよ。
〈サイゼリヤ〉でイカスミを。

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2008年9月11日 (木)

橘也よ、今夜も有難う…。

橘也よ、今夜も有難う…。
橘也よ、今夜も有難う…。
橘也よ、今夜も有難う…。
橘也よ、今夜も有難う…。
橘也よ、今夜も有難う…。
今回の披露目の〈影のMVP〉は…


誰が何と云っても橘也くんでしょう。


兼好師匠と同じく、今月〈二ツ目〉に昇進した橘也くんは、ほぼ十日間トップバッターで出演しました。

恐らく精も根も尽き果てている筈なのに、打ち上げでかいがいしく働いてくれている姿を見て、心配になった私が…

「オイ橘也、お前だって疲れてるんだからゆっくり休めよ。飲まず食わずぢゃ身体に毒だぞ?」

と云うと、すかさず彼は…

「兄さん、ご心配下さり有難うございます。だけど僕…働きたいんです。だって大好きな兼好師匠と昇進させて頂けたんですから、全力で働かないと…」

それを聞いた途端、目頭が熱くなっていく自分に気付いた私は、橘也くんに悟られないようにくるっと振り向き…

「バカ、熱いこと云ってんぢゃねえよ…身体、気をつけろよ…」

…と云うことしか出来ませんでした。

そんな彼が一生懸命に働く姿を写真に収めました。見てあげて下さい。


ってオーイ!全然働いてねえぢゃねーか!!


花岡邸にて〈伊佐美〉はがぶ飲みするわポップコーンはバリバリ食べるわ道楽師匠と談合(?)するわ…やれやれ。


でも今回の披露目…橘也くんに〈番頭〉を勤めたかっ好くんをはじめとした鳳笑くん・楽大くんの前座さん。そして打ち上げから何から全部取り仕切ってくれた太田原正次さんに、心より感謝しております。

〈総番頭〉の私は、嬉しい限りです♪

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セレブな宴♪

セレブな宴♪
セレブな宴♪
セレブな宴♪
セレブな宴♪
セレブな宴♪
セレブな宴♪
セレブな宴♪
セレブな宴♪
二次会の打ち上げも終わった真夜中時分…ジャズミュージシャンの花岡詠二さんのお宅へ、道楽師匠をはじめとした一門の芸人がこぞってお邪魔しました。


大変広いお宅で、我々は大感激。

高級な焼酎〈伊佐美〉と、綺麗な奥様手作りの美味しいお料理を頂きながら、花岡詠二さんのクラリネットを拝聴する…何て至福のひとときでしょう!


感動した好太郎師匠は、ギターを借りて即興で〈花岡の唄〉を弾き語りして、感謝の意を述べました。時にして、午前3時過ぎ…防音の室内には、万雷の拍手が鳴り響きました。

かたや〈ジョニー〉こと上楽師匠。

どうやらギターが弾けないらしく、ギターと戯れておどけて見せました。時にして、午前4時過ぎ…防音の室内が恐ろしいくらいに静まり返ったのは、云うまでもありません。


花岡ご夫婦、素晴らしい宴を有難うございました♪

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【兼好 真打昇進披露興行】楽日

【兼好 真打昇進披露興行】楽日
【兼好 真打昇進披露興行】楽日
【兼好 真打昇進披露興行】楽日
【兼好 真打昇進披露興行】楽日
〈NHK〉から両国へ。

〈お江戸両国亭〉にて【三遊亭好二郎改メ兼好 真打昇進披露興行】の楽日です。

本当は出番の予定だったのですが、予選の出番が遅かった為、きつつきくんに代わって頂きました。

楽日も〈立ち見〉が出る程の盛況ぶり。此の師匠の人気が、手に取るようにわかります。

兼好師匠、楽日のネタは『愛宕山』。披露目の十日間、ネタを変えられてました…お見事!

打ち上げは、駅近く(?)の〈日本海〉。3Fの座敷を借り切り、約50人でドンチャン騒ぎ♪

殆どのお客さんから「どうして王楽さん、出なかったんですか?それが楽しみで今日来たのにィ…」なんて嬉しい言葉を、微塵もかけられませんでした。

とにかく兼好師匠、十日間お疲れ様でした!

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2008年9月10日 (水)

どうしてもとれない緊張感。

突然ですが、私…


めちゃくちゃ緊張しいな人間です。


それが、自分の会でも【両国寄席】でも【朝日名人会】でも【落語研究会】でも、あらゆる会場で分け隔てなく異様なまでに緊張します。

症状としては、お腹が痛くなり、嘔吐したくなる時もあります。


…んな訳で、先程【NHK新人演芸大賞】の予選に行ってきた。


普段から上記の通り緊張している人間が、そんな会で緊張しない訳があらへん。

本来ならば『セーラー服を脱がさないで』や『およしになってTEACHER』などを鼻歌まじりで披露して、周りの方々を緊張させたいところなんですが…チッ、やっぱり出来んかったわい…。


今回の【新人演芸大賞】は、来秋に真打ちになってしまう私にとって、トライするのが最後。

高校球児風に云ってみれば〈最後の夏〉だ。ウン?〈最後の秋〉か?まァ、どっちでもいいや。

とにかく、オレの夏は終わりました。

普段から落語よりもカラオケの稽古の方が多い私ですから、不思議なことに悔いが少ししか残りません。

ハァ〜、サンタさん。

今年のクリスマスプレゼントに〈緊張しない心〉を下さい♪

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【第29回 東西落語研鑽会】

〈よみうりホール〉での【第29回 東西落語研鑽会】に行って参りました。

桂まん我兄さんが『船弁慶』、橘家圓太郎師匠が『かんしゃく』、柳家喬太郎師匠が〈全国台本コンクール〉の佳作を受賞した『出てきて!お父さん』。

〈全国台本コンクール表彰式〉で、お仲入り。

休憩後は〈京の噺特集〉。

正蔵師匠が『祇園会』、小朝師匠が『池田屋』、トリは〈五代目・桂米團治〉を間もなく襲名される桂小米朝師匠で『愛宕山』。

やっぱり一流の方々は凄いです♪

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2008年9月 9日 (火)

まつたけ無駄なモノはなし

まつたけ無駄なモノはなし
まつたけ無駄なモノはなし
まつたけ無駄なモノはなし
まつたけ無駄なモノはなし
まつたけ無駄なモノはなし
昨日〈横浜にぎわい座〉にて【好楽一門による残暑大喜利大会】だったんですが、何とそこに…

橘也がいた。

前触れもなく…

橘也がいた。

しかも楽屋に…

橘也がいた。

誰かが橘也を見つけた瞬間を、こう振り返る…

「夏、自分の住んでるアパートに帰って電気をつけたら、ゴキブリがいた時の感じに似てましたね?」

好楽一門の皆さんは、当然パニック状態。

楽屋の廊下のホワイトボードには〈※橘也がいます〉と書かれる始末。

とりあえず彼が猛威を振るう前に110番をしたから、みんな一命はとりとめたものの…ウ〜ン、昔の人は上手いことを云ったもんだ…

「君子危うきに近寄らず」

まァ橘也はおいといて、近所の〈松葉寿司〉さんから、嬉しい差し入れが届きました♪

好楽が〈くじ〉を作り、引いたくじに書かれたネタを食べることに。

私が引いたのは〈かっぱ〉〈えび〉そして〈まつたけ〉…。

また〈まつたけ〉が、めちゃくちゃ美味いんだ!

いや〜、苦労した甲斐があった(←『ふだんの袴』と大喜利やっただけぢゃん)。

最後に一言…

「気をつけよう 楽屋の橘也と 暗い過去」

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【映画見聞記 vol. 174】

【映画見聞記 vol.<br />
 174】
【映画見聞記 vol.<br />
 174】
【映画見聞記 vol.<br />
 174】
一昨日、2ヶ月振りの〈活写会〉でした。

『爆笑レッドカーペット』などに出演して、目下絶好調のコントグループ…〈ザ・ゴールデンゴールデン〉のメンバーであり、我が心の兄弟分・北澤仁副会長との〈血と汗と涙の結晶〉と云っても過言ではない此の〈活写会〉…何と今回が、記念すべき〈第30回〉なのです!

てな訳で、普段の〈活写会〉は2本観賞なんですが、今回は特別に3本観賞!

今回は『グーグーだって猫である』『イントゥ・ザ・ワイルド』『ぐるりのこと。』の3本。

先ずは〈シネカノン有楽町2丁目〉にて『グーグーだって猫である』。

此の作品は、大島弓子さんの自伝的エッセイマンガを、犬童一心監督が小泉今日子さんを主演に迎えて撮りあげたものでしたが…

ウ〜ン、何だろう…くすぐったいようなこっぱずかしいような作品でした。

観終わった我々2人は、映画館を出るや否や顔を見合わせて「何かちょっと…アレだよね?」と私が云うと、副会長も「たしかに…アレでしたね」と…。まァ、多くは語るまい。

続いて〈シャンテシネ〉にて『イントゥ・ザ・ワイルド』…今回の目玉です。

此の作品は、私も北澤副会長もリスペクトして止まない名優ショーン・ペンが監督したもの。

クリント・イーストウッドと同じく〈監督〉としても評価が高く、今回も辛口の評論家連がこぞって絶賛しておりましたが…


素晴らしい…とにかく素晴らしい作品。流石はショーン・ペン。此の方は、映画に対して物凄く誠実だから大好きです。

陳腐な云い方で申し訳ありませんが、人と人との出会いが如何に人間を豊かにし成長させてくれるかを、押し付けがましくなく教えてくれます。

また改めて感じたのが、一流の監督作品に通じるのは〈お涙頂戴場面〉を引きずらない…ってことですか。

特に感じたのは、クライマックスで男やもめのお爺さん(ハル・ホルブルック)と山の頂で対話しているシーン。

並の監督ならば、愁嘆場をもっと引っ張るところなんですが、すぱっと編集して厳しいアラスカで飢えてるシーンに切り替わる。

出会った奥さん(キャサリン・キーナー)からニット帽を貰うシーンも、さりげなく見せる…魅せる。

主題歌はじめ音楽も秀逸。味わい深い青春小説を読んだ後に似た気分に浸れます。必見、是非ご覧下さい!

〈パレルモ〉に入り、副会長はボンゴレ・私はイカスミのスパゲティーをそれぞれ大盛で食べながら、今観たばかりの『イントゥ・ザ・ワイルド』の素晴らしさを滔々と語り合いました。

とどめは〈銀座テアトルシネマ〉にて『ぐるりのこと。』。

あらゆるジャンルで大活躍のリリー・フランキーさんと木村多江さん主演のドラマでしたが…

ウン♪いい映画でした。いい意味でリアルに撮っておられますし。

ただ序盤はぐいぐい引き込まれるのですが、中盤辺りから木村多江さんのキャラクターが見苦しくなってくる(内容が内容だけに)。

此の映画の最大の功労者は、何と云ってもリリー・フランキーさん。上手いし声もいいし、正に〈空気を読んだ演技〉。

印象に残った台詞は、夫婦ゲンカしている最中に放ったリリーさんの言葉…「泣いたらええ人なんかなァ?」。回りのベテラン俳優さん達も確かな演技。

今回の〈活写会〉でわかったことは…俳優さんや脚本、そしてその素材を生かすも殺すも監督次第なんでしょう。

大満足の私と北澤副会長は、日暮里の〈魚民〉へ…約7時間も痛飲しちゃいました(←よく喋ることがあるよ、ホント)。

記念すべき〈第30回〉は、思い出深い一日となりました。〈活写会〉に幸あれ…会員募集中!


あ!

北澤仁副会長の〈ザ・ゴールデンゴールデン〉、9月10日の『爆笑レッドカーペット』に出演します。私までとは云いませんが、かなり面白いコントです。是非ご覧下さい♪

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2008年9月 7日 (日)

こいさん

こいさん
兼好師匠の披露目の初日に、師匠のご親類の方から頂いた〈なにわこいさんラムネ〉を飲みました。

シュワシュワして甘酸っぱくって…まるで恋愛を三度したような味でした♪何故なら…


恋三(こいさん)だからだ!(←途中でわかっただろ!)

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2008年9月 6日 (土)

まるちゃん

まるちゃん

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2008年9月 5日 (金)

【映画見聞記 vol. 173】

【映画見聞記 vol.<br />
 173】
【映画見聞記 vol.<br />
 173】
〈シネカノン有楽町2丁目〉にて『カンフー・ダンク!』を観ました。

観る気なかったんだけど、その時に時間が合うのがそれしか無くって…。

此の作品は、並外れたカンフーの才能を持つ男がバスケットボールを始めると云うお話でしたが…

やっぱりつまらなかったでごんす…。

せっかく主人公が、冴えない顔付きと、ある種動物のような純真なアホっぽさを醸し出しているのに、勿体ない。コメディに合う無表情でした。

キャラとキャラとの繋がりが希薄で、一応個性的なキャラクター達がまるっきり生きてない。主人公のモテなさ加減並びに恋模様とアル中のキャプテンに、スポットを浴びせたかった。

『ドッジボール』や『俺たちフィギュアスケーター』の突き抜けた馬鹿々々しさと、呆れ果てるような下ネタを見習ってほしいです。今思えば、粗いようで粗くない作りでした。

それにしても此の主人公…

何でもアジアで絶大な人気を誇る台湾のスーパースター・音楽家であり俳優のジェイ・チョウって人らしいっすが…みんな知ってる?

大体〈音楽家〉って何だ?〈歌手〉ぢゃないのか?それとも久石譲さんみたいな本格派なのか!?

もし本格派の音楽家だとしたら、あのおバカキャラは大したものだと思います。更に、もっと突き抜けたクオリティの高い(?)〈おバカ映画〉に出てもらいたかったっす…。

メガネのヒロインに萌えました♪(←キモい)

あ!『ハンコック』よりは面白かったよ?

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【荒川銭湯寄席】

【荒川銭湯寄席】
町屋の銭湯〈タイムリゾート〉にて【荒川銭湯寄席】でした。

今回は、私と古今亭志ん坊さんの二席ずつ。

志ん坊くんは『道灌』と『無精床』。彼の落語は、声が良くてとても聴きやすい。どちらも彼の師匠である志ん橋師匠から教わったらしいが、なるほど師匠そっくりだ。

私は『ん廻し』と『不動坊』。『ん廻し』、最近の私のお気に入りです。楽しく演らせて頂いてます♪

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2008年9月 3日 (水)

【映画見聞記 vol. 172】

【映画見聞記 vol.<br />
 172】
〈有楽町スバル座〉にて『闇の子供たち』を観ました。

此の作品は、梁石日の同名小説を映画化したもの。

タイを舞台に、幼児売春や臓器売買されていると云う現実に立ち向かう日本人の模様を、怪作『顔』や昨年の爽快作『魂萌え!』も記憶に新しい阪本順治監督が撮りましたが…

目を背けてはいけない…が、安易に触れられない題材に真っ向から取り組んだ阪本監督の勇気に敬礼。断トツで、現時点の本年度ナンバーワンです。

しかし…ホントにこんなことってあるのかしら?目を覆いたくなるどころか、目を覆いながら観てましたから(←劇中の登場人物に至っては嘔吐してました)。

以前、ドイツの映画クルーがコレと同じテーマのを撮ろうとしていたら、向こうのマフィアに襲われたってんですから…くわばらくわばら。

内容が内容だけに暗くなるのは当たり前なんですが、銀幕から放たれる怪しいどんより感は阪本監督ならでは。『顔』や『KT』にもありました。

役者さんも良く、宮崎あおいさんが熱血だけどちょっとKY(に私は感じた)な役を好演。

佐藤浩一さんと鈴木砂羽さん、ちょっとだけしか出てきませんが、此のお二方が出るシーンは本作のキーポイントでしたし、あれだけ印象付けるのは流石です。

主演の江口洋介さんは「アレ?此のキャスティングはちょっと…」と思ってましたが、物語全編を観て納得。バッチリでした。

印象に残った台詞は、佐藤浩一さんの「アンタ、子供はいるのか?」。それと豊原功輔さんの「見て見ぬフリなんかしないよ、見て見たものを書くんだ」。

クライマックスでやや伏線は張られているものの、あのラストには驚かされた。

よく宣伝文句で「『セブン』『ユージュアル・サスペクツ』に次ぐ衝撃的なラスト!」…な〜んてうたっている映画は、大抵衝撃的ぢゃないんですよね。

コレはそんなこと何にもうたっておりませんが、これぞ正しく〈衝撃的なラスト〉です。

一人でも多くの人に観てもらいたい、とにかく必見の一本…是非観て下さい。

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2008年9月 2日 (火)

【兼好 真打昇進披露興行】

【兼好 真打昇進披露興行】
【兼好 真打昇進披露興行】
【兼好 真打昇進披露興行】
【兼好 真打昇進披露興行】
【兼好 真打昇進披露興行】
【兼好 真打昇進披露興行】
【兼好 真打昇進披露興行】
【兼好 真打昇進披露興行】
【兼好 真打昇進披露興行】
【兼好 真打昇進披露興行】
『ハンコック』観た後、両国へ。

昨日(9月1日)から〈お江戸両国亭〉にて【三遊亭好二郎改メ兼好 真打昇進披露興行】です。

ハレの初日のメンバーは…

橘也、京楽、神楽、王楽、好楽
〈仲入り〉
口上、道楽、隆司、兼好
(敬称略)

…で、橘也くんも〈二ツ目〉に昇進したので、一門はWでオメデタなんです。

会場には、両国とは思えない程のたくさんのお客様。兄さんの人気は凄いね?

楽大くん『寿限無』、橘也くん『半分垢』、京楽師『雑俳』、神楽師『平林』と来て私

兼好師匠の2人の可愛い娘さんとの思い出に触れてから『読書の時間』。自分で云うのも何だが、仕事キッチリだ♪

お後、好楽。彼の軽さが光る『浮世床』でお仲入り。

休憩後に〈口上〉があって道楽師が『かぼちゃ屋』を演った後、舞台に異変が…!

次に上がる筈のマギー隆司先生が、何とすっぽかし…否、お出になられなかったのです♪

「どうしましょう!?」とうろたえる楽屋。すると好楽が…

「オレが出るよ」

…と云って、下座の小池彩さんの美声と三味線による『梅にも春』に合わせて〈芸者さんの一日〉を踊りまして、自分の弟子である新真打にバトンタッチしました…。

トリの兼好師匠が上がると、会場は一気にヒートアップ。「待ってました!」など色んな声がかかりましたが、半分以上はワケわかんない掛け声でしたワ。

「披露目と云うのは有り難いもので、前の出番の方々がトリの私の為に、時間をつめて下さるン、ホントに有り難い!マギー隆司先生に至っては来ないんですから…」

会場が、ハートウォーミングに爆笑。そして…

「色んな噺家が披露目を行っておりますが、恐らく私だけでございましょう!自分の師匠にヒザ(トリの前)で出てもらえたのは…」と云うと、万雷の拍手。

更に…

「芸人としてこんな嬉しいことはございません!抜いて下さったマギー隆司先生に、心より感謝致します」と…。

「まァそれは冗談ですが…」とエクスキューズしてから、初日のネタは十八番である『だくだく』。爆笑の渦を見ましただよ。

お客様方との楽しい打ち上げの後、若手だけで反省会。

そこでも兼好師匠が「師匠にヒザで踊ってもらえたこと、本当に嬉しかったです…」と感に堪えていると、道楽師匠が一言…

「出たかっただけぢゃねーの」とバッサリ…私も同感です。

「でも(弟子の昇進が)嬉しくて上がったのも確かだね?」と…これまた同感です♪

いつものことではありますが、結局朝まで痛飲&痛歌しちゃいました。

兼好師匠、お疲れ様でした。でも始まったばかりです、残り9日間頑張って下さい!

そして隆司先生…良いお年を!

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【映画見聞記 vol. 171】

〈丸の内ピカデリー1〉にて『ハンコック』を観ました。

チケット屋で買おうとしたら「今日は1日なので〈映画の日〉ですが?」と…。

おお、そうだ!有難う、チケット屋さん。危うく250円損するところだったよ(←ケチくさい)。

此の作品は、ウィル・スミスが酒浸りで皆の嫌われ者と云う、風変わりなヒーローに扮した映画でしたが…

作り…て云うか、脚本が雑でした。始まって間もなく、退屈している自分がおりましたもの。

人物の係わり合いにもキャラクターにも無理があり、恋物語にしたいのかアクションにしたいのか焦点が絞られてないので、良くも悪くもなく中途半端な作品。

比するものではないんだが、同じヒーロー物の『ダークナイト』とは雲泥の差。

でもシャーリーズ・セロンは綺麗だね♪

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2008年9月 1日 (月)

【第351回 花形演芸会】

【第351回 花形演芸会】
【第351回 花形演芸会】
【第351回 花形演芸会】
【第351回 花形演芸会】
【第351回 花形演芸会】
昨日は〈国立演芸場〉にて【第351回 花形演芸会】でした。

昨年から此の【花形演芸会】のレギュラーメンバーにして頂き、嬉しい限りです。

今回の出演者は、出番順に…

立川志ら乃、三笑亭可龍、東京ガールズ、柳家三三
〈仲入り〉
春風亭柳朝、U字工事、三遊亭王楽
(敬称略)

…と云う、私の前に出られる噺家の方々がみんな先輩…何でオイラがトリなんだ? ( ̄▽ ̄;)

チケットの方は、人気者の先輩方のお陰で、早々とソールドアウトになられた模様。当日は立ち見も出る程の盛況ぶり…有り難えことである。

先ずは、先日金沢で一緒だった柳亭市朗くんが『芋俵』。11月中席より〈柳亭市楽〉と名を改め、二ツ目に昇進。やったね♪

続いて、志ら乃兄さんが得意の『天災』。昨年、同劇場でやった【天狗道場・特別編】にゲストで出て頂いた折に演って下さった此のネタ。相変わらず〈抜群のスピード感〉で、お客さんを笑いの渦に叩き込んでおりました。

可龍兄さんが『皿屋敷』。初めて此の兄さんの落語を聴かせて頂きましたが、大変綺麗な高座でした。時折、小朝師匠が垣間見える。下りられた兄さんにそれを伝えると「リスペクトしてるから」と…納得。

東京ガールズさんが華を添えた後、人気者・三三師匠の登場。ネタは、十八番中の十八番である『五目講釈』!

…これまた3年前、今は無き〈銀座ガスホール〉での【天狗道場・銀座編】にゲスト出演して頂いた折に口演して下さったネタです。お馴染み〈修羅場〉部分は、圧巻の一言。貫禄を見せつけられて、お仲入り。

休憩後、六代目・柳朝師匠が『不動坊』。本当に落語らしい落語をお演りになる師匠です。脚本が私とまるっきり同じでしたので、下りられた師匠に「どなたに教わりましたか?」と聞くと「扇遊師匠だよ」と…なるほど、私と同じです。あ!柳朝師匠の写真撮らせて貰うの忘れた(←何しに来たんだコイツは)。

ヒザ(トリの前)のU字工事さんの〈栃木弁〉による漫才を楽屋のモニターで聴かせて頂き…チョー面白かったのですが、残念なことに極度に緊張していた私は〈お客さん〉に徹することが出来ませんでした…残念ぢゃ(←徹しちゃ駄目だよ)。

…さて、いよいよトリである私の出番。先輩方にソデから見送られて、云うまでもなく緊張度はMAXに達しました…。

色んな無駄話を喋った揚句…「今とてつもなく『牛ほめ』か『転失気』を演りたい気分です…最後まで気を確かにお持ちになってお付き合いの程を願っておきますが…」と云ってから、ネタ出ししていた『らくだ』。

いや〜、いいお客さんだったから良かったものの、あれだけ緊張しててよくゴールまで辿り着けたものだと、自分で自分を褒めてやりたいです。そう、正に「お客様は神様です」!

珍しく〈東京四派〉の噺家が揃った楽屋、コレは【花形演芸会】ならではでしょう。

楽屋の雰囲気も含めて、いい刺激といい緊張感の漂う素晴らしい落語会でした。先輩方並びに国立のスタッフの方々に、心より感謝致します。あ、お客様は勿論よ?

さァ、今日(9月1日)から〈お江戸両国亭〉にて【三遊亭好二郎改メ兼好 真打昇進披露興行】が始まります。

初日は、私も好楽も出ます。兼好アニキは、必ず損をさせません!是非御来場下さいませ♪

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