【映画見聞記 vol. 145】


昨日は、今年初めての〈活写会〉でした。
まァ改めて云うまでもありませんが、此の〈活写会〉…会長である私と、コントグループ〈ザ・ゴールデンゴールデン〉の北澤仁副会長が、真摯な姿勢で映画観賞をすると云う神聖な会です(←くどいようですが構成員2人…会員募集中!今なら特典特にナシ!って無いのかよ)。
今回我々が観たのは、奇抜なタイトルも話題の邦画『人のセックスを笑うな』と、コメディ俳優のアダム・サンドラーがシリアス演技をしている『再会の街で』の2本。
…の予定でしたが、13時ちょうどに上映する『人のセックス〜』が1時間前に行ってみると、既に満席!ついでに次回15時50分の回も、既に満席!!おまけに次々回18時40分の回も、残り僅か!!! (ノ><)ノ(←コレって6時間40分後の回よ!? (@_@))
予想外の事件に、急遽我々は態勢を建て直し。
その結果〈アミューズCQN〉にて、韓国で大ヒットした『カンナさん大成功です!』と、人気深夜ドラマ『時効警察』の三木聡さんが監督した『転々』の2本に決まりました。
新たな予定の決まった我々は、まだ開映まで時間があったので昼食をとる為に〈PRONTO〉へ入り「韓国映画にありがちな〈寒いシーン〉ばっかりだったら、どうしようかね〜?」とか云いながらペペロンチーノを平らげ、いざ劇場へ…。
先ずは『カンナさん〜』。コレが『白鳥麗子でございます』の鈴木由美子さん原作のマンガと知ったのは、劇場に着いてからでしたが…
いやァ、予感的中。質の悪い昼メロを見せられているようでした… (−_−メ)
何て云うのかなァ…15年くらい前の日本の〈トレンディドラマ〉に近い古びた香り。オープニングの占いシーンから寒い。余りの寒さにホッカイロを買いました… 彡(-_-;)彡
続いて同劇場にて『転々』。
此方は、三木さんらしい笑いがふんだんに盛り込まれており面白かったです。
此の作品を観て…また話が混ざりますが、前日の志の輔師の新作を観て(聴いて)わかったことは…
「普通の人の何でもない会話が、一番面白い」
と云う事です。
だって…ウケを狙ってないんだもん。改めて三木聡さん(並びに志の輔師匠)の〈観察眼〉に、畏敬の念を抱きます。
オダギリジョーさんも三浦友和さんも、コメディ演技が抜群に上手い。三浦さんは、異色の傑作『松ヶ根乱射事件』での演技を見てから、すっかり見直しました(←出た〈上から目線〉)。
スーパーの3人のシーンは実におかしいし、何よりも街の風景が新鮮でいて懐かしい。難を云えば、オダギリジョーさんのナレーション(心の声)が多過ぎた感がありましたが(←すき焼きにマヨネーズ入れて食べた後、コップの水をこぼすシーンに最もそれを感じた)、それを凌駕する面白さと温かさを備えた作品です。
関係無いけど三浦さん…鼻声に聞こえたけど、風邪ひいてたのかな?
写真は、『転々』を観る前に〈転々ごっこ〉をする北澤副会長(←何だよ〈転々ごっこ〉って)。
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